Ver. 2.6.0 新機能体験 ハンズオン資料

この記事は公開日より8年以上経過しているため、現在の内容と異なる可能性があります。

こちらはa-blog cms Training Camp 2015 Autumn で開催される「Ver. 2.6.0 新機能体験」のハンズオン資料になります。

Ver. 2.6.0 の テンプレート周りの新機能をここでは紹介したいと思います。実際に触ってみてどういう動きをするか体験してみましょう!

SetTemplate

新しく追加されたテンプレート要素になります。 簡単に説明すると、解決前のテンプレートを変数化して好きに呼び出せる機能です。

  • 解決前のテンプレートを変数にSET
  • <!-- GetTemplate id="hoge --> で取得
  • 解決前なので GetTemplate しないブロックは実行されない

触ってみる

好きなテンプレートを変数化して呼び出して実行してみましょう。

<!-- BEGIN_SetTemplate id="hoge" -->

... 変数化したいテンプレート

<!-- END_SetTemplate -->

<!-- 呼び出し方 -->

<!-- GET_Template id="hoge" -->

SetRendered

SetTemplateと同じく新しく追加されたテンプレート要素になります。 SetTempalteとは違い、解決後のテンプレートを変数化して好きに呼び出せる機能です。

  • 解決後のテンプレートを変数にSET
  • <!-- GetRendered id="hoge --> で取得
  • モジュールの外にコピー可能

触ってみる

例えば、サマリー系のモジュールのページャーを、そのモジュールの外に表示してみましょう。

<!-- BEGIN_SetRendered id="pager" -->

... 変数化したいテンプレート

<!-- END_SetRendered -->

<!-- 呼び出し方 -->

<!-- GET_Rendered id="pager" -->

画像リサイズ校正オプション

新しく追加された校正オプションになります。

今まで画像はユニットでもカスタムフィールドでもアップロードするときに作成されたサイズしか利用できませんでした。

なので、デザインに修正が入って画像サイズが微妙に変わった場合や、いろいろなサイズの画像が欲しい場面など不便だったのですが、今回の校正オプションで解消されるかもしれません。

校正オプションの使い方

[resizeImg(横幅, 縦幅, '背景色16進数')]( 背景色はオプションです)

href="%{ARCHIVES_DIR}{path}[resizeImg(200,200)]"

これだと 200 x 200 pxの画像が出来上がります。

いろいろな画像サイズを作成してみましょう。

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