引数対応の@include 構文を追加

インクルード文を新しい書き方で書くことができるようになりました。

以前の書き方

<!--include file="/path/to/file" -->

新しい書き方

@include("/path/to/file")

もちろん Ver. 2.8 でも以前の書き方のインクルードは動くようになっていますので、バージョンアップしても大丈夫です。

新しいインクルード文の機能

以前のインクルードはただファイルを読み込んでくるだけでしたが、新しいインクルード文には、変数を読み込み先テンプレートに渡せる機能が追加されています。

読み込み元

@include("/path/to/file", {"key": "value", "key2": "value2"})

読み込み先

<p> {{key}}</p>
<p>{{key2}}</p>

変数の渡し方は、@include()の第2引数に、JSON形式で渡します。変数の使い方は、通常の変数と違い2重の中括弧で囲むことで表示できるようになります。

変数のデフォルト値

{{key1|key2|default('デフォルト値')}}

上記の記述の場合、key1がなかったらkey2を、key2がなかったらデフォルト値を表示します。

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