公開中のページに制作中のテンプレートを適用して表示したい

制作・リニューアル時の確認に便利な機能

すでに公開されているサイトの表示を変更するとき、公開前に実際のページにテンプレートを適用して表示を確認したい場合があります。この場合は、URLコンテキストを利用することで任意のテンプレートを使ってページを表示するように指定できます。

利用方法

本来のページの末尾に"/tpl/使用したいテンプレート"という記述を加えることで、任意のテンプレートを指定できます。以下に例を示します。

http://example.com/ccd/ecd.html を
"使用中のテーマ/modified.html"で表示したい場合

http://example.com/ccd/ecd.html/tpl/modified.html

http://example.com/ を
"使用中のテーマ/renewal/newTop.html"で表示したい場合

http://example.com/tpl/renewal/newTop.html

注意点

/tpl/以下で指定するテンプレートhtmlファイルは、公開サイトで使用しているテーマディレクトリに格納されている必要があります。別テーマディレクトリ内のテンプレートhtmlファイルは摘要できませんのでご注意ください。

ページ(page)やキーワード(keyword)を指定しても表示が変わらない

説明

URLコンテキスト上で指定されたページやキーワードの指定を、各モジュールが反映するかどうかは、各モジュールの引数の設定によって変わります。

またデフォルトの設定値もモジュールによって異なります。たとえば、Entry_Bodyモジュールは、ページやキーワードを反映しますが、Entry_Summaryモジュールはそれらをデフォルトでは反映しません。

回答

ページやキーワードを反映させるには、モジュールIDを設定します。 モジュールIDの設定画面に「キーワード(keyword)」「タグ(tag)」「ページ(page)」などURLの値を参照するチェックボックスがあります。

http://ドメイン/page/2/

上記のようにa-blog cmsではURLの値を参照してモジュール側でpageの2ページのデータを表示してくれます。