動的カスタムフィールド ハンズオン資料
こちらはa-blog cms Training Camp 2015 Autumn で開催される「動的カスタムフィールド」のハンズオン資料になります。
カスタムフィールドをカスタムフィールドで作成する!
a-blog cmsではカスタムフィールドをテンプレートに書くことで簡単に作成することができますが、 チェックボックスの選択肢を変更したい場合などにテンプレートを変更しないといけません。
そこでこのハンズオンでは、動的にカスタムフィールドの選択肢の値を変更できるようにしてみたいと思います。
カスタマイズ
今回はsite2015の物件情報の最寄り駅選択肢を動的化していくので、まずはsite2015テーマをインストールしてください。
カスタムフィールドのメタ情報の準備
まずは、選択肢のカスタムフィールドを作っていきます。今回はブログのカスタムフィールドを利用してみたいと思います。
/themes/site2015/admin/blog/field.html に以下のコードを追加します。
メディア管理機能
メディア管理機能とは
メディア管理機能とはエントリーを書く際に使用する画像やPDFなどのファイルを管理する機能です。この機能を使えば、エントリーを書く際によく使用する画像のパスやalt属性、タイトル等を予め設定しておいてその情報を各エントリーで使い回すことができます。

メディア管理を使用するための設定
下の図のように、コンフィグから機能設定に移動し、メディア管理を利用可能にするにチェックをいれることでメディア管理機能を使用可能になります。


エントリー編集画面にメディアのボタンを追加する
管理ページから編集設定ページに移動し、そこでメディアのボタンを追加します。


エントリーにメディアを挿入する手順
管理画面
管理画面のメディア管理ページからメディアアップロードを選択します。

ファイル選択ボタンをクリックし、アップロードボタンをクリックします

エントリー編集画面
エントリー編集画面で、メディアボタンをクリックします

使用するファイルを選択し、挿入をクリックすればファイルをエントリーに挿入できます

ファイルの情報を編集する
アップロードしたファイルのパーマリンクやラベル、キャプション、リンク、代替テキスト、テキストの編集をメディア編集ページから行うことができます。
管理ページからメディア管理ページに移動しましょう。下の図のように情報を変更したいファイルに対して、編集ボタンをクリックします。


メディア編集ページで設定した情報はエントリー編集ページでファイルを挿入した際にも確認することが出来ます。

Ver. 2.6.0 新機能体験 ハンズオン資料
こちらはa-blog cms Training Camp 2015 Autumn で開催される「Ver. 2.6.0 新機能体験」のハンズオン資料になります。
Ver. 2.6.0 の テンプレート周りの新機能をここでは紹介したいと思います。実際に触ってみてどういう動きをするか体験してみましょう!
SetTemplate
新しく追加されたテンプレート要素になります。 簡単に説明すると、解決前のテンプレートを変数化して好きに呼び出せる機能です。
- 解決前のテンプレートを変数にSET
- <!-- GetTemplate id="hoge --> で取得
- 解決前なので GetTemplate しないブロックは実行されない
触ってみる
好きなテンプレートを変数化して呼び出して実行してみましょう。
<!-- BEGIN_SetTemplate id="hoge" --> ... 変数化したいテンプレート <!-- END_SetTemplate --> <!-- 呼び出し方 --> <!-- GET_Template id="hoge" -->