MySQLでのエクスポート、インポート

a-blog cmsの機能として提供しているデータのバックアップや、サーバー移転用の機能の他に、DB(MySQL)から直接データ操作をする方法もあります。
※DBの操作方法、phpMyAdminの利用方法はここでは解説しません。

エクスポート

SQLでデータをエクスポートします。phpMyAdminなどのサポートツールを利用すれば容易に実行できます。扱うデータ量が多く、実行中に処理が止まってしまう場合はテーブル単位でエクスポートをするなどして対応します。

インポート

SQLでデータをインポートします。データベースと接続ユーザーの作成は別途行う必要があります。

別のWebサーバーへインポートした場合はconfig.server.phpに設定が必要になります。設定内容を直接変更するか、新規に設置するサーバーの場合はa-blog cmsのインストールを実行してconfig.server.phpを設定することでも対応できます。
新規インストール後にデータベースのテーブルをインポートしたデータに入れ替えるようにします。
サイト移転時はデータベースのインポートとconfig.server.phpに接続設定をする他に、ファイルの移動も必要になります。archives、archives_rev、media、themes/使用しているテーマのデータ移動も行ってください。

エクスポートしたWebサイトのドメインと、インポートしたWebサイトのドメインが違う場合はライセンス違反となります。インポートしたドメイン用の正式ライセンスファイルを設置し、メンテナンス(setup)メニューにあるドメインの修正を実行します。

はじめに

a-blog cms(エーブログ シー・エム・エス)は、ローコード開発が可能な CMS(Contents Management System)です。Webサイトの変更や追加を、ブラウザ上から簡単に行うことができます。

PHP言語で書かれているシステムですが、テンプレートのカスタマイズには PHP の知識は必要ありません。

CMS を利用したWebサイト構築が、管理画面からの設定と HTML・CSS のみで可能です。CMS を利用しない静的なHTMLサイトを作るように、プログラミングが苦手な方でも CMS の構築ができる設計になっているため、プログラムを書くことによるセキュリティリスクを排除できます。

a-blog cms は、以下のような方にも安心して使っていただけます。

  • CMS を実装したサイトの制作を、プログラミングの知識がなく諦めていた方
  • CMS の実装を社外に発注している方
  • 利用した事のない CMS を初めて使うことに不安のある方
  • 他の CMS を利用していて扱いづらさを感じている方

a-blog cms をはじめてみませんか?

製品と開発について

a-blog cms の開発元であるアップルップルは、CMS の開発と並行して、Webサイトの制作も行っています。Webサイトの受託制作や、運用の現場から出た意見、要望を開発者にフィードバックし、製品に反映させています。

a-blog cms は、システム部分とデザイン部分を分離して作業が行えます。チームでWebサイトを制作する際に、デザイナーとマークアップエンジニアで分業がしやすい構造になっています。そのため社内だけではなく、外部の制作協力者との作業も行いやすい CMS になります。

発売当初のコンセプトは、Web制作者のために、より便利に簡単にカスタマイズが行えることでした。その後、管理ページのカスタマイズも容易であることから、エンドユーザーに使いやすいインターフェースも提供できるシステムになりました。Web制作者、エンドユーザーの双方に使いやすいよう開発を続けています。

2024年2月現在、日本全国700社ほどのWeb制作会社で採用され、5,000件以上のWebサイトで利用されています。

弊社製品の歴史

2000年に発表された a-Nikki という Perl の CGI 製品が、弊社の CMS のスタート地点になります。この頃には CMS やブログという言葉もありませんでした。2003年から2004年にかけて日本国内でブログブームがおこり、次から次へとレンタルブログサービスが立ち上がりました。同じ時期にインストール型のブログシステムとして a-blog を開発し、2004年秋に販売を開始しました。

2009年6月に a-blog cms Ver.1.0 をリリース。ブログから CMS として1から作り直し、多様な機能の備わったシステムへと生まれ変わりました。Ver.2.0からは、バージョン管理や承認機能が追加された上位ライセンスが増えて、より幅広いニーズに対応できる製品となりました。

はじめ方

1. デモサイトにログインしてみよう

a-blog cms を Siteテーマで新規にインストールすると、以下のようなサンプルデータの入ったサイトが出来上がります。まずは、ブラウザ上でどのように追加・変更できるかを試せるように demo.a-blogcms.jp というサイトを用意しています。このサイトは定期的に初期化されますので自由に追加・変更を行ってみてください。


デモサイト

https://demo.a-blogcms.jp


ログインURL https://demo.a-blogcms.jp/login/
ID demo
Password pass

2. インストールしてみよう

ライセンスを購入する前にダウンロードし、インストールして試すことが可能です。 ご自身のパソコンにインストールする際( http://localhost/ で利用する際 )には、開発版として機能しライセンスを設定することなく利用を続けることができます。

以前は、環境構築に手間もかかりましたが、簡単セットアップ をダウンロードいただくことで、環境の設定に関する知識がなくてもある程度は自動でインストーラーが立ち上がるところまで自動で準備ができるようになりました。以下に Windows と Mac の方法を紹介しています。


この 簡単セットアップ が用意されていない環境の場合には、通常のインストールパッケージをダウンロードいただくことになり、環境構築からはじめることになります。詳しくは インストール をご覧ください。

また、a-blog cms をダウンロード・インストールせずに、テスト的に利用してみたい場合は、ご自身専用のテスト環境を30日間無料で使えるサービス「ablogcms.io」という選択肢もあります。簡単なフォームから必要事項を送信するだけですぐに試せますので、是非ご活用ください。


ablogcms.io

https://www.ablogcms.io


3. カスタマイズ体験をしてみよう

インストールができたとしても、CMS を触ってみようと思っても、何から始めてみたらいいのか分からない人も多いのではないでしょうか。

より実践的なことを希望されるようであれば、初心者の方にはチュートリアルをおすすめしています。



4. 疑問に思ったことはドキュメントを

このサイトの ドキュメント には、多くの情報が公開されています。

初心者の方には「基礎から学ぶ a-blog cms」というコンテンツが用意されています。



ここで、コンフィグモジュールURLコンテキストテンプレートテーマルールモジュールIDフォームカスタムフィールド と学んでいきます。

また、それ以外にも多くの情報がこのサイト上にまとめられています。

もう少し厳選して機能を学びたいという方は、次の「a-blog cms を使ってみたいけど、なにから始めたらいいの? 」をご覧ください。



5. 勉強会に参加してみよう

東京・大阪・名古屋で定期に勉強会を開催しています。実際に利用している人たちと情報交換できるチャンスでもあります。また、そのエリアでない方には、オンラインの勉強会が不定期に開催されています。日程等の情報はイベント情報ページをご覧ください。


サポート

開発元からのサポートを日本語で受けられます。 多くは有償サービスになりますが、無償の Google Group を利用した a-blog cms forum もあり、日々皆さまの問題を解決しています。

スポット対応

  1. Google Group を利用した a-blog cms forum
  2. 対面サポート in ベースキャンプ名古屋
  3. オンラインビデオ通話サポート

年契約

  1. 制作会社向けパートナー契約( お問い合わせ
  2. 自社利用向け 年間テクニカルサポート

a-blog cms Ver. 2.9.0 リリース!

Ver. 2.9.0 リリース

Ver. 2.9.0 リリース


いつもお世話になっております。開発の伊藤です。

Ver. 2.9.0 が 2018/10/09 にリリースされました!そこで、新しく追加された機能や変更点などを紹介したいと思います。

最後に変更点一覧を載せてあります。

Ver. 2.8 からのバージョンアップ

機能紹介の前にVer. 2.8からのアップデート方法を紹介しておきます。

Ver. 2.7以下からのバージョンアップはこれまで通り、パッケージをダウンロードして手動でバージョンアップが必要ですが、Ver. 2.8 より管理画面からのアップデート機能が追加されました。

ただデフォルトですと、「パッチバージョン」のみのアップデートになっていますので、Ver. 2.9 にアップデートするためには設定を変更する必要があります。

「管理ページ > コンフィグ > 機能設定」 に移動し、「オンラインアップデート」を「マイナーバージョンも含める」に変更してください。これで管理画面からVer. 2.9 に更新できるようになります。

MySQL 8.0に対応

MySQL 8.0 に対応しました。MySQL 8.0 は 5系からのメジャーバージョンアップで、パフォーマンスもよくなっていますので、是非お使いください。

OpenStreetMapに対応

Ver. 2.8 までは地図を表示する場合、Google Maps か Yahoo!地図に限られていたのですが、両方とも API Key が必要になります。また Google Mapsについては制限が厳しくなり クレジットカード を登録しないと表示できない場合も出てきました。

そこで、Ver. 2.9 ではオープンソースの OpenStreetMapを標準で使えるように改善しました。ユニットはもちろんカスタムフィールドなど、今まで地図を表示していた機能全てでご利用いただけます。


OpenStreetMapによる地図ユニット

OpenStreetMapによる地図ユニット


PC, スマホ, タブレットのプレビュー機能を追加

ログインしたまま、表示側の確認ができる「プレビュー機能」が追加されました。 プレビューは、スマホやタブレットなどの画面サイズを簡単に切り替えることができ、また User Agent のシミュレートも行いますので、「ルール」による設定も反映されるので確認に便利です。

Webに慣れている方は開発者ツールなどでも確認できますが、あまりWebに詳しくない方でも簡単に各デバイスの見え方を確認することができるようになります。


プレビュー機能

プレビュー機能


アクションボックスにあるプレビューボタンを押すことで、どのページでもプレビュー出来ることができます。管理ページ側のエントリーの編集ページでもプレビューボタンがあるので、表側ページに移動しなくてもすぐ確認することができます。


アクションボックスのプレビューボタン

アクションボックスのプレビューボタン


管理画面側編集画面のプレビューボタン管理画面側編集画面のプレビューボタン

管理画面側編集画面のプレビューボタン


プレビューの共有機能を追加(プロフェッショナルライセンス以上)

プロフェッショナル以上のライセンスでは、プレビュー機能を適用したページの状態を共有リンクを取得できるようになります。共有リンクを取得すれば、 まだ公開されていないページ(例:非公開のページなど)をログインしていない人でも閲覧できるようになります。

プレビューページで共有ボタンを押して、「共有URL」を取得することで、共有できるようになります。共有URLはランダムな文字列がついており簡単にわからないようになっています。取得した共有リンクには共有期限があり、「管理ページ > コンフィグ > 機能設定 の プレビュー共有の有効期限」より共有期限を設定することが可能です。

この機能より、公開前の記事やページを承認機能を使わずに手軽に好きな連絡手段で関係者に確認することができるようになります。


共有ボタン

共有ボタン

共有URLの生成

共有URLの生成


静的書き出しでエントリーの差分書き出しに対応(プロ版以上)

Ver. 2.8 よりブログ毎の静的書き出し機能はあったのですが、今回のバージョンでは、エントリーの更新日時をみての差分書き出しに対応しました。いくつか制限はありますが日々の運用ではエントリーの更新が多いという方には喜ばれると思います。

また、フル書き出しとは別のディレクトリに書き出すこともできますので、差分書き出しを行い、手動で公開領域にアップロードといった運用もできるようになると思います。


静的書き出し画面

静的書き出し画面


いくつかの注意点

  • 指定した日時からのエントリー差分データを書き出します
  • 変更されたエントリーが所属するトップ、カテゴリーなどの一覧ページも一緒に書き出されます
  • 画像などのファイル書き出しは、差分のエントリーのものだけになります

ブログ、カテゴリー、ユーザーに位置情報を追加

Ver. 2.7 でエントリーの位置情報に対応しました。Ver. 2.9ではエントリーに追加して以下3つのタイプにも対応しました。

  • ブログ
  • ユーザー
  • カテゴリー

これにより、サイトの設計がしやすくなったと思います。例えば、複数店舗をもつサイトで1店舗を1ブログと設計して、近くの店舗を出すといったことが出来るようになりました。

機能の有効化

管理ページ > コンフィグ > 機能設定の「位置情報」から機能を有効にできます。エントリーについても 管理ページ > コンフィグ > 機能設定からこの場所に移動してますのでご注意ください。

モジュール

以下のモジュールで位置情報を扱うことができるようになります。

位置情報の表示

  • Blog_Field
  • User_Field
  • Category_Field
  • Entry_Field
  • Entry_Body
  • Entry_Summary

位置情報でソート

  • Blog_GeoList
  • User_GeoList
  • Category_GeoList
  • Entry_GeoList

srcset属性のパス補完に対応

a-blog cms ではテーマがドキュメンルートのように扱えるようにパスの書き換えを行なっています。

パス書き換えについて詳しくはこちら

例: themes/example/images/以下に画像がある場合 <img src="/images/sample.png">

ただ srcset の書き換えには対応していませんでしたので、グローバル変数などを使ってカスタマイズしないといけませんでした。

例: themes/example/images/以下に画像がある場合 <img src="/images/sample.png" srcset="%{CURRENT_THEMES_DIR}images/sample.png 320w, %{CURRENT_THEMES_DIR}images/sample@2x.png 640w" sizes="50vw" > これを、Ver. 2.9 では srcset の書き換えにも対応し以下のように記述できるようになりました。

<img src="/images/sample.png"
     srcset="/images/sample.png 320w,
             /images/sample@2x.png 640w"
     sizes="50vw"
>

これでより、静的HTMLを書くようにコーディングが出来るようになったと思います!

ユーザー切り替え機能の追加

ユーザーの切り替え機能を追加しました。この機能を使うと、自分以外のユーザーにログインしたまま瞬時に切り替える事が出来るようになります。

ユーザーの切り替えは、管理ページのユーザー一覧からユーザーを選択して切り替えます。


ユーザーの切り替え

ユーザーの切り替え


切り替えが出来る条件(デフォルト設定の場合)

  • ルートブログの管理者権限ユーザーであること
  • 切り替えユーザーは管理者でないこと

設定

設定は「private/config.system.yaml」で行います。


項目 設定値 デフォルト値 説明
switch_user_enable on / off on ユーザー切り替え機能を有効化
switch_user_permission root / all root ユーザー切り替えができる管理者設定(root=ルートブログの管理者のみ, all=全ての管理者)
switch_user_same_level on / off off 管理者ユーザーへの切り替えができるかの設定

フォームのテンプレート内容を管理画面から編集できる機能を追加

フォームで送られるメールの内容は、運用中よく変更される場所だと思います。

ただし、いままではフォームで送信されるメールテンプレートはテンプレートとして用意しないといけませんでした。これをVer. 2.9.0 では、管理ページより内容を編集できるようになったので運用が楽になると思います。

編集画面は、管理ページ > フォーム の該当のフォームの編集画面になります。「自動返信」だけではなく「管理者宛」メールも編集できるようになっています。

テンプレートと編集画面での入力が両方指定されている場合は、編集画面で入力した内容が優先されて利用されます。


フォーム編集画面

フォーム編集画面


extend@beginnerテーマの追加

新しいテーマとして、「extend@beginner」テーマを追加しました。「beginner」テーマは初心者用に最低限の機能で作られているテーマになります。「beginner」テーマはわかりやすい「@include」の機能でテンプレートが分割されているのに対し、今回追加された「extend@beginner」テーマはVer. 2.8 で追加された、「@extends機能」でテンプレートを分割するようになっています。

2つのテーマを見比べると、「@extends機能」を使ったテーマの管理のしやすさがわかると思います。初心者の方の次のステップアップテーマとしてご利用ください。

関連記事を複数もてる機能を追加

Ver. 2.6.0 より エントリーとエントリーを関連させる「関連記事機能」がありましたが1つのフィールドしか設定できませんでした。

例えば、

  • 関連する記事
  • おすすめ記事
  • 一緒によく見られている記事

など関連といっても、いくつかあり1つのフィールドでは足りない場合があります。そこでVer. 2.9では関連機能をパワーアップさせて、複数の関連記事を1つのエントリーに持たせれるようにしました。

設定方法

管理ページ > コンフィグ > 編集設定 の「関連記事グループ」で設定できます。

タイプ・ラベル・モジュールIDを設定できるようになっており、以下のような意味があります。


タイプ 内部で利用する識別子になります。英数字で設定を行います。
ラベル 編集画面に出力されるラベルです。
モジュールID 関連記事を設定する時に候補を表示する「Admin_Entry_Autocomplete」モジュールのモジュールID名を設定します。
ここで設定した名前でモジュールIDを作る事で、設定できる記事を絞り込むことができます。

関連記事設定

関連記事設定


エントリー編集画面

エントリー編集画面


画像ユニットでexif情報をキャプションに追加できる機能を追加

画像ユニットで選択された画像の「exif情報」を読み、写真の情報を自動でキャプションに設定できる機能が追加されました。

画像を選択すると「撮影データをキャプションに追加」というボタンができてくるで、そのボタンを押すと、キャプションに撮影データが入力されます。

デフォルトだと撮影データは以下のようなデータが入力されるようになっています。

  • カメラのモデル
  • 焦点距離
  • 絞り値(F値)
  • シャッタースピード
  • ISO感度
  • 撮影日

撮影データのキャプション追加

撮影データのキャプション追加


取得情報のカスタマイズ

この撮影データは、「js/config.js」の設定を変更することで変更することが可能です。

exif: {
    captionEnable: "on",
    saveData: "off",
    requireField: ['FocalLength'],
    captionFormat: '<%= Model %> (<%= FocalLength %>mm, f/<%= FNumber %>, <%= ExposureTime %>sec, ISO<%= ISOSpeedRatings %>) <%- ACMS.Library.Dayjs( DateTimeOriginal, "YYYY/MM/DD HH:mm") %>',
    dataFormat: 'Model:<%= Model %>__FocalLength:<%= FocalLength %>__FNumber:<%= FNumber %>__ExposureTime:<%= ExposureTime %>__ISOSpeedRatings:<%= ISOSpeedRatings %>__DateTimeOriginal:<%= DateTimeOriginal %>'
},

項目 説明
captionEnable この機能を有効にするかの設定です
saveData 撮影データをユニットに保存するかの設定です
requireField ここで設定したexif情報がないと機能が有効になりません
captionFormat キャプション文字列の設定です
dataFormat データベースに撮影データを保存する場合の、フォーマットです

issetオペレーターを追加

IFブロックなどで利用するオペレータに新しいものが追加されました。今までは空を判定するときは「em」というオペレーターを使っていたのですが、少し使いづらい仕様であったため今回のオペレーターを追加されました。

「em」は "0"も空と判定されるのに対し、「isset」は空文字の時のみ空と判定します。


オペレーター 内容
em 内容が空の場合にtrue(ただし"0"も true と判定)
nem 内容がある場合にtrue(ただし"0"も場合は falseに判定)
isset 内容がある場合にtrue("0"であっても true と判定)
nisset 内容が空の場合にtrue("0"であっても false と判定)

@extends機能で@sectionの入れ子ができるように改良

Ver. 2.8 で追加された「@extends機能」がパワーアップしました。以前までは「@section」は 入れ子 に出来なかったため、カスタマイズがしづらい場面がありました。

例えば、_layout.html で レイアウトを定義するのに @section を使ってしまうとその中で、さらに @sectionは使えません。

@section("main")
<div class="main">
    @section("main-title")
    <h2>タイトル</h2>
    @endsection
    @section("main-body")
    <div class=body">
         ...
    </div>
    @endsection
</div>
@endsection

という事がVer. 2.8では出来ませんでしたが、Ver. 2.9.0ではできるようになりました。これによりより細かな継承を意識したテンプレートが作れるようになりました。

systemテーマに@sectionを追加

「@extends機能」の拡張に合わせて、システムテーマにも「@section」の仕込みを多く行いました。これにより管理ページをカスタマイズするときに、部分的なテンプレートのカスタマイズだけで済み、バージョンアップに強いカスタマイズが行えるようになります。

アクションボックスのカスタマイズ例

「アクションボックス」(エントリー作成・管理ページ・ログアウトボタンなど)をカスタマイズすることは多いと思います。今までは、カスタマイズしているテーマに「themes/system/admin/action.html」をコピーして利用していたと思いますが、カスタマイズする場所以外も全部もってくるため、カスタマイズした所がわかりにくい & バージョンアップ時に「action.html」に変更があった場合、バージョンアップされたテンプレートが反映されない状態でした。

これを「@extends機能」を使ったカスタマイズをしてみます。ここでは、「お知らせ作成」ボタンを新たに追加して「Ping送信」ボタンを削除してみたいと思います。

空の「themes/ご利用のテーマ/admin/action.html」を作成して以下のようにカスタマイズします。

@extends("/admin/_layouts/action.html")

@section("entry-insert")
@parent
<form action="" method="post" class="acms-admin-inline-btn">
	<input type="submit" name="ACMS_POST_2GET" value="<!--T-->お知らせ作成<!--/T-->"  class="acms-admin-btn-admin"/>
	<input type="hidden" name="admin" value="entry-edit" />
	<input type="hidden" name="bid" value="%{BID}" />
	<input type="hidden" name="cid" value="2" />
</form>
@endsection

@section("ping-update")
@endsection

エントリー編集画面の統一オプションを追加

a-blog cmsではエントリーの編集を行う画面が2つあります。1つはページ見たままのレイアウトで編集できる表側の編集ページ、もう1つは管理ページ側の編集ページです。編集ページへの行き方でそれぞれの編集画面が表示されるのですが、慣れた編集画面で毎回編集したいということもあるため、統一できるオプションを追加しました。

管理ページ > コンフィグ > 編集設定の「編集画面」で設定できます。デフォルトは従来の動きになっています。


エントリー編集ページの統一

エントリー編集ページの統一


エントリーの初期ステータスを変更できるオプションを追加

エントリー新規作成時のデフォルトの「エントリーステータス」を設定できるようになりました。いままでは「下書き」がデフォルトだったのですが、承認機能利用時など「公開」にし忘れることも多いため、運用に合わせてデフォルト値を変更していただくと便利です。


エントリーの初期ステータスを設定

エントリーの初期ステータスを設定


CMS-4269 テキストの置換機能をスタンダードに移動

Ver. 2.8 まではプロフェッショナル版以上で利用可能だった「テキストの置換」機能をスタンダード版でも利用できるように変更しました。

使い方

管理ページ > データ修正 の「テキスト置換」に移動します。

置換を行う対象のフィールドを指定します。指定できるフィールドはエントリー情報の以下の3つです。

  • タイトル
  • ユニット
  • カスタムフィールド

次に置換対象の文字列と置換後の文字を指定します。

この状態で一括置換もできますが、「チェック」ボタンを押すことにより、置換対象を自分でチェックしてから置換することもできます。


一括置換設定画面

一括置換設定画面

置換選択画面

置換選択画面


新機能一覧

  • CMS-4180 MySQL 8.0対応
  • CMS-4198 OpenStreetMap対応(ユニット・カスタムフィールド)
  • CMS-4193 PC, スマホ, タブレットのプレビュー機能を追加
  • CMS-4244 プレビューの共有機能を追加(プロ版以上)
  • CMS-4179 静的書き出しでエントリーの差分書き出しに対応(プロ版以上)
  • CMS-4204 ブログ、カテゴリー、ユーザーに位置情報を追加(コンフィグ > 機能設定 で有効化)
  • CMS-3648 srcset属性のパス補完に対応
  • CMS-4194 ユーザー切り替え機能の追加
  • CMS-4142 フォームのテンプレート内容を管理画面から編集できる機能を追加
  • CMS-4190 extend@begginerテーマの追加
  • CMS-4195 関連記事を複数もてる機能を追加(コンフィグ > 編集設定 で追加)
  • CMS-4189 データベース定義を拡張する機能を追加(extension/schema ディレクトリ以下)
  • CMS-4183 画像ユニットでexif情報をキャプションに追加できる機能を追加
  • CMS-4185 issetオペレーターを追加(em: 0 も空と判定, isset: 空文字の時のみ空と判定 )

変更点一覧

  • CMS-4201 @extends機能で@sectionの入れ子ができるように改良
  • CMS-4212 フォーム管理画面のオプション指定のUIを改善
  • CMS-4197 Entry_ArchiveListに年度表示を追加
  • CMS-4206 カスタムフィールドグループの個々のフィールドでバリデーションできるように改良
  • CMS-4174 エントリー管理画面に更新日時と作成日時を表示
  • CMS-4221 フィールドグループをJavaScriptのバリデーションに対応
  • CMS-4125 管理画面側のエントリー編集から承認機能が使用できるように対応
  • CMS-4226 接続元IPアドレスが変わってもセッションが切れないように変更 (config.system.default.yaml : session_remote_addr_check)
  • CMS-4214 フォームのセキュリティアップデート
  • CMS-4268 site2018テーマのお問い合わせフォームのテンプレートをHTMLに変更
  • CMS-4165 承認メールのFromを承認依頼したユーザーのメールアドレスにするオプションを追加
  • CMS-4223 systemテーマに@sectionを追加
  • CMS-4258 管理画面側でのエントリー編集で保存ボタンを画面に固定するように変更
  • CMS-4191 OGPモジュールにエントリ詳細の時にdiscriptionを出力しないオプションを用意
  • CMS-4145 エントリー編集画面の統一オプションを追加
  • CMS-4234 エントリーの初期ステータスを変更できるオプションを追加
  • CMS-4269 テキストの置換機能をスタンダードに移動

修正点一覧

  • CMS-4196 ロール管理下での権限をわかりやすく表示をするように修正
  • CMS-4224 ダイレクト編集で拡張ユニットを追加できるように修正
  • CMS-4239 システム更新のパフォーマンスを改善
  • CMS-4235 動的フォームのセレクト、ラジオの選択肢を入れ替えれるように改善
  • CMS-4241 Touch_EditInplace をログイン状況を考慮するように修正
  • CMS-4209 カスタムフィールドメーカーでフィールドグループのバリデーション対応
  • CMS-4253 メールテンプレートでも@extendsが使用できるように修正
  • CMS-4271 @sectionを検索キーワード指定すると表示が崩れる問題を修正

機能一覧

エントリー投稿

ユニット入力見出し、本文、リストなどの要素ごとに入力欄(ユニット)を分けて入力できます。
ブロックエディター直感的な操作でコンテンツを作成・編集できる機能です。テキスト、画像、テーブル、ボタンなどのコンテンツを「ブロック」として管理し、ドラッグ&ドロップで自由に配置・並べ替えできます。
マークダウンマークダウン記法に対応しています。
WYSIWYGエディタ入力欄のパネルから文字装飾を簡単に行える機能です。表組の入力やHTMLソースの貼付けにも対応しています。
画像の掲載ブラウザの投稿画面から画像の投稿ができます。
画像のリサイズ設定画面で事前に設定した複数の数値に自動リサイズできます。長辺、縦、横など、多彩な設定ができます。
画像のレイアウト投稿時に左右、中央寄せなどのレイアウトができます。
画像への代替テキスト設定登録画像に対してalt属性で代替テキストを設定できます。
画像へのリンク設定掲載した画像に対して個別にリンクを設定できます。
地図の掲載Google マップ、OpenStreetMapを使用した地図の表示ができます。
動画の掲載YouTubeを使用した動画の表示ができます。
ファイルのアップロードExcel、Word、PDF等のファイルをアップロードできます。
「続きを読む」機能エントリーの一覧表示時に、エントリーの特定の段落以降を隠して表示できます。
ダイレクト編集管理者としてログインした際に、表示しているエントリーをそのまま追加・修正できます。(追加はv1.7より)
Pingショット管理画面で指定した送信先にPingを送信するボタンを標準で実装しています。拡張規格に対応したPing送信先の指定もできます。
画像の使い回しメディア管理機能を使うことで画像を複数のエントリーで使いまわすことができます。
バージョン管理エントリーの変更をバージョンとして記録していくことができます。
バージョンの非公開化非公開になっているバージョンのエントリーで使用している画像、ファイルも非公開にできます。
バージョンの切り替え予約バージョンを切り替えを日時を指定して行えます。これにより休日や深夜などの更新にも簡単に対応できます。
多言語機能一つのエントリーを複数言語で登録でき、コンテンツ管理がしやすくなります。
位置情報位置情報を扱うことができます。
関連記事機能投稿したエントリーに他エントリーを関連記事として複数登録することができます。
会員限定記事記事の途中から会員限定記事にすることができます。
編集ロック機能編集中の記事にロックがかかり、意図しない記事の上書きや先祖返りを防ぎます。(プロまたはエンタープライズ限定)

メディア管理

画像・ファイルの管理画像やファイルを登録・管理できます。画像毎にタグやリンク、タイトルなどを付けることがきます。
画像の編集機能メディアに登録した画像やファイルを編集(画像の反転や回転、トリミング、焦点座標の指定)することができます。
メディアを利用したカスタムフィールド・ユニットメディアのカスタムフィールドやユニットを使うとメディア管理に登録されている画像やファイルを使用することができます。

カテゴリー機能

子階層のカテゴリーカテゴリー内に子カテゴリーを追加することで、親子階層を持ったカテゴリーを作成できます。
カテゴリーの共有親ブログのカテゴリーを子ブログに受け継ぐことができます。
サブカテゴリーメインカテゴリーとは別にサブカテゴリーを複数指定することができます。
カスタムフィールドカテゴリーに対してカスタムフィールドが作成できます。
シークレットカテゴリーログインしている時のみ閲覧できるカテゴリーを作成できます。
位置情報位置情報を扱うことができます。

タグ機能

タグクラウドエントリーにタグ(キーワード)をつけて管理できます。登録したタグはタグクラウドとして表示されます。
タグ検索タグを含むエントリーの検索ができます。複数のタグを含む絞り込み検索も可能です。
しきい値の設定登録数が少ないタグを表示しない設定ができます。
表示サイズの変更タグに対するエントリーの登録数に応じて、タグクラウド上での表示サイズの変更ができます。

コメント機能

コメント各エントリーごとに、閲覧者がコメントを追加できます。コメント機能のON/OFFは管理ページ > コンフィグ > 機能設定から設定できます。
必須項目チェックコメントを追加する際に、フォームに必須項目を設定できます。
記入データの保存名前・メールアドレスなどをCookieに保存し、次回以降アクセスした場合には自動で内容が登録されるようになります。
コメント受信時の初期状態コメントが投稿された場合「承認待ち」「公開」「非公開」のどの状態になるか選択します。
承認機能コメント受信時の初期状態を「承認待ち」にすることで、管理者が承認するまで一般の閲覧者に表示させなくすることができます。
ブラックリストコメント機能に対するNGワード機能です。この機能で登録した語句を含む内容は、コメントとして投稿できません。
自動メール通知コメント投稿または返信された時、管理者宛に投稿通知メールを自動で送信することができます。管理ページ > コンフィグ > メール設定からメールアドレスを設定できます。

ブログ機能

シークレットブログ該当するブログのアカウントを持ったユーザーのみが閲覧できるブログを作成できます。
子階層のブログブログ内に子ブログを追加することで、親子階層を持ったブログを作成できます。
キャッシュ同じページを表示する際に、サーバー側にキャッシュを作成し、次回からの表示の負荷を低減します。キャッシュは有効時間や子ブログが更新された際など、更新のタイミングも制御できます。
エイリアス機能該当ブログを、設定したドメイン以外のもので表示する機能です。同じコンテンツを別ドメインで表示したい場合にに有効です。
文字コードの指定Shift-JIS、EUC-JP、UTF-8の各文字コードでの出力が指定できます。
HTTP圧縮対応ブラウザからのアクセス時に、gzip圧縮でデータを送信します。
HTMLコメントの削除出力するHTMLソースからHTMLコメント ( <-- コメント -- > ) を取り除きます。
メタ情報の設定keywordとdescriptionの内容を、管理ページから一括で設定できます。
SMTPサーバの指定a-blog cmsが使用するメール送信サーバを個別に指定できます。指定されない場合はphp.iniのsendmail_pathに従い、sendmailを使用してメールを送信します。
位置情報位置情報を扱うことができます。

ユーザー管理機能・会員機能

管理権限ユーザーは管理権限のレベルにより、管理者、編集者、投稿者、読者に分かれます。また、ブログ毎にユーザーを作成することで、ブログ毎に管理の権限を切り分けられます。
どこでもログイン通常ユーザーは所属するブログのログインページからのみログインできますが、サイト内全てのブログでログインを許可することもできます。
ユーザーの有効期限ユーザーとしてログインできる有効期限が設定できます。有効期限を制限することで会員制サイト等の利用にも活用できます。
プロフィールの表示所属、肩書き、自己紹介、画像について、標準で入力フォームを備えています。必要に応じてブログ、エントリー等の画面で表示できます。
パスワードの再発行ログインフォームから、ユーザー登録時のメールアドレスにパスワードを再送信できます。
会員登録機能登録フォームから「読者」権限を持ったユーザーの登録ができます。その際送信されるメールはユーザー、管理者ごとに送信元アドレス、件名・本文のテンプレートが指定できます。
位置情報位置情報を扱うことができます。
ユーザー切り替え機能管理者権限ユーザーはログインしたまま自分以外の投稿者権限以下のユーザーに切り替える事ができます。
パスワードポリシーパスワード設定時に最小文字数や最大文字数などのポリシー条件を設定できます。
パスワードの強度確認機能パスワードが短かったり、使われている文字の種類が少なかったりすると推測されやすいパスワードと判断して警告してくれます。
2段階認証2段階認証を使用したログインを行えます。
メールリンク認証パスワードなしでメールを送信しワンタイムのURLでログインできます。
退会機能会員が自分自身で退会処理することができます。また即時会員データ削除する物理削除と、会員データを残す論理削除のどちらかを設定できます。

フォーム機能

入力チェック必須入力、メールアドレスなど、条件に合致しない場合エラーを表示します。
入力内容の自動変換全角から半角など、入力された内容を自動変換できます。
ステップ入力フォームを複数のページ(ステップ)に分割して表示できます。
自動返信管理者と送信者に自動で送信内容の通知メールが届きます。
自動返信メールのカスタマイズ管理者、送信者へ送られるメールは、それぞれのテンプレートを変更する事で別の内容として送信できます。
投稿データの確認投稿された内容を管理ページで確認できます。
投稿データの保存投稿された内容をCSV形式のファイルとしてダウンロードできます。
投稿データの期間指定表示投稿された内容の確認は、期間を指定して表示・保存できます。
自動返信メールの保存控えメールで送信された内容も投稿データと同様に確認、ダウンロードができます。
ファイル添付機能ファイルアップロードがあるフォームからのメールに、ファイルを添付して受信することができます。
動的フォーム作成フォームの入力項目を管理画面を操作することで設定ができます。
フォームのテンプレート編集フォームから送信されるメールテンプレート内容を管理画面から編集することができます。

ECカート機能

税金の設定消費税率、消費税区分(「内税」か「外税」)を設定できます。
税計算方式「小計毎」または「商品毎」に、切り捨て・切り上げ・四捨五入と消費税を計算方法を設定できます。
送料の設定「全国一括」または「各都道府県別」に送料の設定ができます。
在庫管理商品の在庫数を管理することができます。
商品管理商品はエントリーで管理し、カスタムフィールドで情報を追加することができ、1商品1エントリーで1価格になります。

バナー機能

ランダム表示登録したバナーをランダムで表示できます。
公開日時設定バナーごとに公開開始・終了日時を設定できます。

監査ログ機能

操作ログの閲覧ユーザーが行った操作のログを管理画面から確認できます。(プロ、エンタープライズ限定)
ログのダウンロードログを管理画面からJSON形式でダウンロードできます。
エラーログの閲覧管理画面でCMSで発生したエラーや不正操作などを確認できます。
通知機能指定したレベル以上のエラー発生時に、エラー情報をメールで通知してくれます。

パブリッシュ機能

テンプレートの静的書き出し出力したいURLを記述することで静的ページとして出力できます。
サイト全体の静的書き出し(プロフェッショナル・エンタープライズ)ブログ単位でブログ全体を静的に書き出すことが出来ます。エントリーの差分書き出しをすることもできます。

モバイル対応

携帯、スマートフォン対応iPhone、iPad、Android、i-mode2.0等の各デバイス毎の表示振り分けができます。
モバイル用画像リサイズエントリーで画像を登録する際にはモバイル用の画像も自動生成します。
全角・半角変換携帯電話向けにカナを全角から半角に変換して表示できます。
コンテントタイプと拡張子の関連付けコンテントタイプに対応する拡張子を指定できます。docomo携帯対応時等に有用です。

メールマガジン機能

HTMLメールエントリーの内容をそのままHTMLとして読者ユーザーに配信できます。
テキストメール携帯電話用にテキストメールとして読者ユーザーに配信できます。

管理機能

マルチブログ複数のブログを並列または親子関係で作成できます。
エイリアス該当ブログを設定したドメイン以外のもので表示できます。
ルール条件を指定してコンフィグを設定できるようになります。
キャッシュ機能キャッシュを作成することでサーバへの負担を軽減し、表示スピードを速くします。
キャッシュ有効期限の設定サーバーキャッシュ、クライアントキャッシュの有効期限を設定できます。
チェックリスト管理画面内で、キャッシュ機能のON/OFFやメールの送信先などの設定情報を一覧できます。
システムアップデート機能管理画面からCMSのシステムアップデートをすることができます。不用意にアップデートしないように管理画面の更新メニューを非表示にすることもできます。
システムアップデートの範囲指定不具合修正のバージョンのみかマイナーバージョンも含めるかの設定ができます。
自動アップデートCMSのアップデートを指定した時間帯に自動で実行します。
クイックサーチログイン時に Ctrl + k(Windows)または ⌘K(MacOS)で、サイト内であればキーワード検索で色々な情報(ブログ、エントリー、カテゴリー、管理画面メニューなど)を検索しアクセスすることができます。
管理メニューのカスタマイズ管理画面のメニューリストを一部非表示にしたり並び替えたりなどのカスタマイズをすることができます。
WordPress eXtended RSS(WXR)形式でのエクスポート機能WXR(WordPress eXtended RSS)形式でエントリーをエクスポートします。

コンフィグ機能

コンフィグセットコンフィグ設定をセットとして作成できます。1つのコンフィグセットを複数のブログやカテゴリーにセット可能です。
テーマセットテーマ設定をセットとして作成できます。1つのテーマセットを複数のブログやカテゴリーにセット可能です。
編集セットエントリー編集画面の設定をセットとして作成できます。1つの編集セットを複数のブログやカテゴリーにセット可能です。
コンフィグのエクスポート・インポートコンフィグ設定のエクスポート・インポートをすることができます。編集設定やユニット設定など部分的なコンフィグのエクスポート・インポートもできます。
子ブログへの継承ブログやカテゴリーにセットしたコンフィグを子ブログに継承することができます。

出力に関する機能

文字コードの指定文字コードを「Shift_JIS」「UTF-8」「EUC-JP」に変更して出力します。
HTTP圧縮対応ブラウザからのアクセス時に、gzip圧縮でデータを送信します。
HTMLコメントの削除出力するHTMLソースからHTMLコメント ( <-- コメント -- > ) を取り除きます。
余分な空白の削除出力するHTMLソースから余分な空白を取り除きます。連続する空白文字 ( 改行、スペース、タブ ) の二つ目以降が取り除かれます。
全角/半角の変換全体のデータに変換をかけます。設定値は、PHPのmb_convert_kana関数に準拠します。携帯電話での出力時などに使用します。

外部サービスとの連携

GoogleマップGoogle Maps API keyを設定する事で、ユニットからGoogleマップを投稿できます。
PingショットPing送信先を追加できます。拡張規格に対応したエンドポイントも指定できます。
JSON2TPLJSONデータを読み込んで、外部のAPIと連携できます。
Webhook機能a-blog cms のイベント(エントリー更新やフォームでの送信、会員登録など)をフックして、外部サービスと連携できます。
Amazon S3連携メディア・アーカイブ・ストレージ・キャッシュなどの各種ファイルを、Amazon S3 に保存できます。

API機能

REST API機能モジュールIDが出力する情報をREST API(JSON)として取得できます。

メール機能

利用SMTPサーバの設定メールを送信するSMTPサーバのホスト名を指定します。指定されない場合はphp.iniのsendmail_pathに従い、sendmailを使用してメールを送信します。
読者登録時の確認メール読者登録時に管理者・申込者宛に送信される確認メールのFrom、To、Bcc、件名および本文のテンプレートを設定できます。
パスワード再発行時の確認メールパスワード再発行時に送信される確認メールのFrom、To、Bcc、件名および本文のテンプレートを設定できます。
コメント受信時の確認メールコメント受信時の確認メールのFrom、To、Bcc、件名および本文のテンプレートを設定できます。
Return-Pathの設定メールのReturn-Pathを特定のメールアドレスに設定できます。

アクセス設定

ログイン許可リストブログごとに、指定されたIPからのアクセスに限りログインできるようになります。
ログイン拒否リストブログごとに、指定されたIPからのアクセスに限りログインを拒絶するようになります。
ベーシック認証ユーザーIDとパスワードを作成し、アクセスを制限できます。
認証スキップ指定したIPからのアクセスにはベーシック認証を行わなくできます。

セキュリティ対策

パスワード強度チェッカーユーザーがパスワードを設定する際に、強度をチェックします。
ログイン許可端末の指定ユーザーごとに、特定の端末のみからログインできるよう設定が可能です。
同時ログインの制限同じユーザーIDによる同時ログインの可否を設定できます。※標準では同時ログインはオフになっており、無制限ユーザーオプションまたはスタートアップ Plus/プロフェッショナル Plus/エンタープライズライセンス適用時に選択可能です。
1クリックアップデート1クリックで CMSのバージョンアップができるため、万が一セキュリティに関するアップデートがあったとしてもすぐ対応できます。
CSRF対策、XSS対策CSRFやXSS(クロスサイトスクリプティング)などの悪意のあるデータ入力の防止を行なっています。
連続投稿の防止連続してフォームが投稿できないように制限ができます。
ログインページのURL変更ログインページのURLを変更できます。外部からログインページを予測できないようにし、不正ログインを防ぎます。

プレビュー機能

プレビューPC、スマホ、タブレットのプレビューができます。
プレビューの共有プレビューの共有をすることができます。ログインしていない人でも「非公開」などの公開されていないページを閲覧することができます。

ロール機能(エンタープライズ)

CMSの操作権限を設定各種登録・編集権限、管理機能の権限をブログごとに設定できます。

ユーザーグループ機能(エンタープライズ)

ユーザーグループ機能ユーザーをグループにわけることで、グループ単位でまとめることができます。
ロール設定ユーザーグループにロールを設定することで、グループに属するユーザーに対して操作権限を割り当てることができます。
複数のユーザーグループを設定ユーザーに複数のユーザーグループへ割り当てることで、よく複雑な権限設定が実現可能です。

承認機能(プロフェッショナル・エンタープライズ)

基本承認機能投稿時は非公開として投稿され、承認権限を持ったユーザーの承認後に公開される機能です。
1段階承認投稿者が作成したエントリーを編集者が承認することで公開にすることが可能です(プロフェッショナルのみ)。
ワークフロー設定ブログ単位でワークフローを設定します(エンタープライズのみ)。
ワークフローの形式をカスタマイズワークフロー形式にあわせて多段階の承認フローがカスタマイズが可能です。(エンタープライズのみ)
承認担当者の選択機能複数の承認者がいる場合に、誰に承認依頼を連絡するかを選択することができます。(エンタープライズのみ)
飛び越えて承認が可能多段階の承認フローにおいて、次の次の担当者が順番を飛び越えて承認することが可能です。(エンタープライズのみ)
承認通知一覧担当者が、自分が承認を依頼されているエントリーを一覧で確認することが出来ます。(エンタープライズのみ)
承認通知をメールでお知らせ承認依頼をされた担当者がメールで連絡を受け取ることができます。(エンタープライズのみ)
バージョンごとに承認が可能同一エントリーにおける複数のバージョンで並行して承認フローを流すことができます。(エンタープライズのみ)
並列承認機能承認権限を持った複数のユーザーが投じる承認ポイントが一定数を越えることによって公開される機能です。(エンタープライズのみ)

IE10にてエントリー再編集時にカスタムフィールド画像の消える問題

IE10にてエントリー再編集時に既にアップロードされているカスタムフィールド画像及び、カスタムフィールドグループの画像が消える問題が見つかりました。

補足:2013/08/08 18:00 内容を修正しました。
以前展開していたPOST.phpの差し替えは不要です。可能であれば差し替え前のPOST.phpに戻してください。