本日 a-blog cms awards 2023 の応募を開始しました

a-blog cms awards 2023の応募を本日 (5月16日)より開始します。
2022年度 に a-blog cms で制作されたWebサイトの制作事例を募集いたします。
はじめて参加する方や参加を迷われている方、応募事例が決まっていない方も、参加登録をすることが可能です。まずは応募詳細をメールでお送りいたしますので、お気軽に参加登録をお願いいたします。参加特典や、入賞した事例には素敵な賞品もご用意しております。皆様のご応募を心よりお待ちしております。
応募条件
- a-blog cms で作られたサイトであること
- 今回提出されるコンテンツが、a-blog cmsの広報活動に利用されることを(サイトの持ち主である)サイトオーナー様が承諾されていること
- 2022年度(2022年4月〜2023年3月)に制作されたサイトであること ※リニューアル可
- 個人利用のサイトはご応募いただけません
参加特典
どちらか1つを進呈(スタンダードライセンス用)
・アップデート期間延長オプション(1年間) ・1ユーザーライセンス
※ 参加特典は、応募いただいた後、弊社の用意する制作事例のフォーマットを完成提出いただけた事例に限ります。
賞
- テクノロジー賞
- デザイン賞
- ユーザビリティ賞
- アップルップル賞
入賞した事例の特典
テクノロジー賞、デザイン賞、ユーザビリティ賞、アップルップル賞のいずれかに入賞した方にそれぞれトロフィーと賞品を用意しています。
賞品の内容
以下の候補の中からひとつお好きな賞品をお選びいただけます。
- BALMUDA The Toaster Pro
- BALMUDA The GreenFan
- DELL S2721QS 27インチ 4K ディスプレイ
- Apple HomePod mini x 2
- Apple Watch SE スマートウォッチ
- Amazon Echo Show 15 15インチスマートディスプレイ
- SONY WF-1000XM4 ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット
詳細は以下のイベントページをご覧ください。
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a-blog cms awards 2023 | 使いやすさで選ぶ国産CMS
a-blog cms
a-blog cms awardsは、a-blog cms で制作されたサイトの事例をあつめて、よりよいサイトをみつけるための企画です。募集期間は2023年6月13日(火)まで。
a-blog cms awards とは?
a-blog cms awardsは、a-blog cms で制作されたサイトの事例をあつめて、よりよいサイトをみつけるための企画です。 応募条件は a-blog cms で制作されたサイトであること。選ばれたサイトから各分野の賞を贈り賞品を贈呈します。 2019年から始まり、今回で5回目の開催となります。
多くのサイトからの制作事例をお待ちしております。お気軽にご登録ください。
前年の開催の様子については、 以下の記事をご参考にしてください。
過去の開催の様子
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a-blog cms awards 2022 の結果を発表いたしました | イベント・セミナー | お知らせ | 使いやすさで選ぶ国産CMS
a-blog cms
先日開催した a-blog cms LIVE Vol.4 にて、a-blog cms awards 2022 の結果発表をおこないました。 結果発表 デザイン賞:伝統と風格の宿 ホテル万長 制作:ZANMAI株式会社(旧:株式会社に...
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a-blog cms awards 2021 の結果が発表されました | イベント・セミナー | お知らせ | 使いやすさで選ぶ国産CMS
a-blog cms
先日開催した a-blog cms zoom up 2020/07 にて、a-blog cms awards 2021 の結果発表をおこないました。 結果発表 デザイン賞:ナチュリエリフォーム 制作:有限会社リーグラフィ 制作事例...
過去の応募者による開催レポート
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ZANMAI株式会社
『a-blog cms awards 2022』で、弊社制作の佐渡のホテル万長様公式ホームページが、デザイン賞に選ばれました!! 『a-blog cms awards 2022』は2021年度(2021年4月〜2022年3月)にa-blog cms...
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a-blog cms awards 2021でアップルップル賞を受賞しました | お知らせ | 雑多制作 - Web/動画/紙媒体などの制作所
雑多制作
福島県を拠点にメディア制作やマーケティング支援を行う雑多制作(代表 清水公太)が制作を担当した彫刻家 佐々倉文様のウェブサイトがa-blog cms awards 2021でアップルップル賞を受賞致し...
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【受賞・認定報告】「Shoesfit.com」が「a-blog cms awards 2020 ユーザビリティ賞」を受賞しました | お知らせ | インフォメーション | 株式会社村井
株式会社村井
みなさまこんにちは、SNS更新担当の長田です。 本日は嬉しいニュースをお届けします! 株式会社村井のフットケア製品ブランドサイト「Shoesfit.com」が 「a-blog cms awards 2020」にて、「...
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株式会社ぐるり | 北九州市でアプリ制作・WEBシステム開発
a-blog cms awards 2020のデザイン賞を受賞しました。 a-blog cms awards 2020 受賞したサイトは「福岡ふかぼりメディア ささっとー」です。 福岡ふかぼりメディア ささっとーは、福岡の刺さ...
それでは、今回もみなさんからのたくさんの事例のご応募をお待ちしております!
Validatorの拡張
拡張アプリでのValidatorの拡張の仕方を見ていきます。名前空間・クラス名に気をつけましょう。
ファイル名は任意ですが、わかりやすくする為、Validator.php とします。
例: extension/plugins/SamplePlugin/Validator.php
<?php namespace Acms\Plugins\SamplePlugin; class Validator { /** * sample * バリデーターのサンプルメソッド * * @param string $val - その変数の値 * @param string $arg - <input type="hidden" name="var:v#sample" value="ここの値"> * @return boolean - 入力が正しい場合は "true" そうでない場合は "false" を返す */ function sample($val, $arg) { /** * 例: * <input type="text" name="var" value="{var}"> * <input type="hidden" name="field[]" value="var"> * <input type="hidden" name="var:v#sample" value="cms"> * * <!-- BEGIN var:validator#sample --> * <p class="acms-admin-text-error">cmsという文字列を含めてください。</p> * <!-- END var:validator#sample --> * * {var}の中は,'a-blogcms' とする */ // name="var:v#sample" value="cms" で指定した // 文字列が含まれていなかったらエラーを出す return (strpos($val, $arg) !== false); } }
ServiceProviderの設定
これだけでは、通常の拡張方法と違い動作しません。動作させるためには、このクラスのオブジェクトをa-blog cmsに登録する必要があります。
ServiceProviderでValidator実装クラスを登録する
拡張アプリの基本で作成した ServiceProviderに少し手を加えます。
<?php namespace Acms\Plugins\SamplePlugin; use ACMS_App; use Acms\Services\Common\ValidatorFactory; class ServiceProvider extends ACMS_App { /* 省略... */ /** * サービスの初期処理 */ public function init() { $validator = ValidatorFactory::singleton(); $validator->attach('SampleValidator', new Validator); } /* 省略... */ }
ポイント
Acms\Services\Common\ValidatorFactory のオブジェクトを
ValidatorFactory::singleton();
で取得して 先ほど作成した Acms\Plugins\SamplePlugin\Validator を attach します。
- 第一引数: 被らないような任意の文字列
- 第2引数: 実装クラスのオブジェクト
これで拡張アプリをインストールすれば、Validator.php で実装したValidatorが利用できるようになります。
Ver. 3.0.24 フィックスバージョンリリースのお知らせ
2023年04月19日にリリースした Ver. 3.0.24 の修正内容についてご紹介いたします。
現在お困りの問題に該当する項目がありましたら、お早めにバージョンアップのご検討をお願いいたします。
Ver. 3.0.24 リリースノート
変更点
- CMS-6348 モジュール用のキャッシュを追加
- CMS-6331 メールライブラリを変更 swiftmailer -> symfony/mailer & メールのISO-2022-JP文字コードを廃止
不具合修正
- CMS-6332 変数表に {date#j} (先頭にゼロをつけない日)がない問題を修正
- CMS-6334 デフォルトのキャッシュ設定で、APCuを除外
- CMS-6337 IPアドレスによる権限制限している場合、許可IP以外からだとプレビュー共有URLによるプレビューができない問題を修正
- CMS-6338 フォームで、UTF-8設定でも文字によっては、文字化けしてしまう問題を修正
- CMS-6339 コンフィグセットがグローバルだと保存できない場合がある問題を修正
- CMS-6342 http以外へのリダイレクトで必ずポート番号前のコロンが入った形でリダイレクトされる問題を修正
- CMS-6344 各種エクスポート機能利用時にメモリ不足によりダウンロードできない場合がある問題の修正
- CMS-6346 .htaccess のアセットのキャッシュ・セキュリティ設定がデフォルトだと動作しないサーバーがある問題を修正
- CMS-6349 PHP8.1 の環境で、メイン画像に設定した画像ユニットの配置を非表示に設定した場合、メイン画像を表示するモジュールでPHPエラーが発生する問題の修正
- CMS-6350 Entry_Calendar モジュールの foreSpacer ブロック及び、rearSpacer ブロックにY-m-d形式の日付 を表示する変数を追加(prevDate, nextDate)
- CMS-6351 .htaccessの css, jsの圧縮設定のタイプミスを修正 DEFLAT -> DEFLATE
- CMS-6341 CKEditorのアップデート(v4.8.0 -> v4.21.0)
主なリリースノート内容
CMS-6348 モジュール用のキャッシュを追加
今まではモジュール関係のキャッシュも一時キャッシュを利用していましたが、今回モジュール専用のキャッシュを用意いたしました。
モジュールID化してキャッシュを設定した場合 や、Feed_ExListモジュールやJson_2Tplなどの外部アクセスが必要なモジュールでも利用されます。特にカスタマイズや操作で意識する必要はございません。
キャッシュのドキュメント
CMS-6331 メールライブラリを変更 swiftmailer -> symfony/mailer & メールのISO-2022-JP文字コードを廃止
メールライブラリを変更
使用していたメールライブラリの「swiftmailer」の開発が終わっているため、代替として「symfony/mailer」に切り替えを行いました。
メールのISO-2022-JP文字コードを廃止
メールライブラリが変更になったタイミングにより「ISO-2022-JP」文字コードでのメール送信を廃止し「UTF-8」のみに変更しました。 現在はUTF-8が見れないメーラーソフトもほぼなくなり、「ISO-2022-JP」では表示できない文字も多くあるため、この変更となりました。
CMS-6334 デフォルトのキャッシュ設定で、APCuを除外
デフォルトの「テンプレート」「フィールド」「一時」キャッシュでは、「APCuキャッシュドライバ」を利用するようになっておりました。 ただし、一部レンタルサーバーによっては、このAPCuのキャッシュが古いキャッシュを返すことがあることが判明したため、デフォルトのキャッシュを「ファイルキャッシュドライバ」もしくは「メモリキャッシュドライバ」に変更しました。
変更前
# テンプレートのキャッシュをするドライバーを選択します
CACHE_TEMPLATE_DRIVER=apcu|file
CACHE_TEMPLATE_NAMESPACE=template
CACHE_TEMPLATE_LIFETIME=2678400
# フィールド情報のキャッシュをするドライバーを選択します
CACHE_FIELD_DRIVER=apcu|file
CACHE_FIELD_NAMESPACE=field
CACHE_FIELD_LIFETIME=86400
# 一時キャッシュで利用するドライバーを選択します
CACHE_TEMP_DRIVER=apcu
CACHE_TEMP_NAMESPACE=temp
CACHE_TEMP_LIFETIME=10800
変更後
# テンプレートのキャッシュをするドライバーを選択します
CACHE_TEMPLATE_DRIVER=file
CACHE_TEMPLATE_NAMESPACE=template
CACHE_TEMPLATE_LIFETIME=2678400
# フィールド情報のキャッシュをするドライバーを選択します
CACHE_FIELD_DRIVER=file
CACHE_FIELD_NAMESPACE=field
CACHE_FIELD_LIFETIME=86400
# 一時キャッシュで利用するドライバーを選択します
CACHE_TEMP_DRIVER=memory
CACHE_TEMP_NAMESPACE=temp
CACHE_TEMP_LIFETIME=10800
参考リンク
CMS-6341 CKEditorのアップデート(v4.8.0 -> v4.21.0)
wysiwygエディタのライブラリであるCKEditorを、セキュリティ上の理由から「v4.8.0」から「v.4.21.0」にアップデートしました。 CKEditorをご利用の場合は、お手数ですがバージョンアップをご検討ください。
最後に
該当する問題がありましたら、お早めにバージョンアップのご検討をお願いいたします。また、迅速にご報告いただいたユーザーの皆さま、誠にありがとうございました。
今後もご報告いただいた内容に対して真摯に受け止め修正と改善を行ってまいります。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。