Ver. 2.0.1.1

a-blog cms(通常版)ダウンロード



a-blog cms利用約款

このa-blog cms利用約款(以下「本約款」といいます)は、使用者(個人または法人)と有限会社アップルップル (以下「アップルップル」といいます)の間における、a-blog cms、関連するソフトウェア部品群、並びにドキュメント(以下「本ソフトウェア」といいます)に関する約款です。

第1条【ライセンス】

使用者は、本約款の定めに従い、本ソフトウェアを利用できるライセンスを有するものとします。使用者は、本ソフトウェアを1台のサーバー上に存在する1つのウェブサイトにインストールすることができます。

第2条【禁止事項】

使用者は、次の各号に定める行為を行ってはなりません。

  1. 本ソフトウェアから派生するソフトウェアを制作すること
  2. 本ソフトウェア又はその複製を如何なる形態においても、第三者に販売、譲渡、ライセンス供与、開示、その他の方法による移転等第三者が使用できるようにすること
  3. 本ソフトウェアの改造、翻訳、逆コンパイル又は逆解析(リバース・エンジニアリング)を、法律上認めている範囲を超えて行うこと及びそれを試みること
  4. 本ソフトウェア上の権限の表示又は商標を変更すること
  5. 本ソフトウェアを公序良俗に反したコンテンツとして使用すること

アップルップルは、本ソフトウェアに関する全ての権利(全ての知的財産権を含む)を保有し、本約款において明示的には許諾していない本ソフトウェアに関する全ての権利をも保有します。

第3条【著作権表示】

アップルップルは、本ソフトウェアを使用するに使用者に対してバナー及びテキストでの著作権表示を強制することはしません。ただし、著作権がアップルップル以外にあると誤認させる行為一切を禁じます。 a-blog cmsが生成するHTMLドキュメントには、下記のコードがHEAD要素内に追加されます。

<meta name="generator" content="a-blog cms" />

第4条【技術サポート】

本ソフトウェアの利用に関して、電話でのサポートは提供されません。
質問、要望を含めた無償サポートは、ウェブサイト上のフォーラムでのみ行われますが、開発元によるサポートを保証するものではありません。 有償でのメールサポートとして、スタンダードライセンスに対して「年間メールサポート」が、プロフェッショナル、エンタープライズライセンスに対して「年間メンテナンス」が別途契約として提供されます。これらはサービスの契約期間中有に専用メールフォームから契約ドメインの「インストール及びアップデートについて」「テーマ、モジュールなどのカスタマイズについて」「エントリー投稿などの使用方法について」「その他、a-blog cmsの操作に関連するもの」についての質問を受け付けるものとなります。 なお、有償無償を問わず、サポート対象は現行バージョンから2メジャーバージョン前までのものとします。バージョンの定義は、製品バージョンナンバーの小数点第一位をメジャーバージョンとします。

第5条【無担保・無保証】

本ソフトウェアは、現状有姿の状態で提供され、明示的にも黙示的にも、何らの担保及び保証するものではありません。アップルップル及びその供給者は、その商品性、特定目的への適合性及び第三者の権利を侵害していないことを黙示的に担保・保証することを含み、明示的であると黙示的であるとを問わず、如何なる種類の担保・保証をも行うものではありません。 本ソフトウェアの品質、性能、インストール、使用に伴うプログラム・エラー、装置の損傷、データやソフトウェア・プログラムの消失、不稼動及び中断等一切のリスクは、使用者の負担とします。本ソフトウェアの使用に関する適切性の判断は、使用者自身の責任で行うものとし、その使用による一切のリスクは、使用者の負担とします。

第6条【責任制限と免責】

使用者は、アップルップルが損害発生の可能性を事前に通知した場合は勿論それ以外の場合であっても、利益の逸失、信用の失墜、不稼動、データ使用不能等に起因する損害並びにその他顕在化していない損害を含み直接的、間接的、偶発的、例外的、結果的若しくは懲罰的損害に関して、アップルップルは一切の責任を負わないことを明示的に理解し同意します。また、使用者はアップルップル及びその他のパートナーを 使用者による本ソフトウェアの使用から及びその他本ソフトウェアに関わり発生する如何なる直接的、間接的、偶発的、例外的、結果的、懲罰的損害についての責任から一切免責することに同意します。

第7条【プログラム・サービス・約款の改訂および提供の終了】

アップルップルは、アップルップルのウェブサイトにて公示することにより、本ソフトウェア並びに本約款を変更することができるものとします。また、アップルップルは本約款並びにアップルップルの提供するサービスを、書面による通知のあるなしにかかわらず、終了することができるものとします。 プログラムは基本的にバージョンナンバーの小数点第一位をメジャーバージョンとし、発表日から2年間または次メジャーバージョンの発表のいずれか先に訪れる日まで、小数点第三位をバージョンナンバーとしたバグフィックスおよびセキュリティフィックスリリースを行います。 発表日から2年間が経過または次メジャーバージョンが発表されたプログラムに対してはバグフィックスおよびセキュリティフィックスリリースを提供しません。

第8条【一般規定】

本規約は、日本国法に準拠するものとします。 本ソフトウェア利用に際して、訴訟の必要が生じた場合には、名古屋地方裁判所を第一審の専属管轄裁判所とします。

ブログのカスタムフィールド

ブログの管理画面にカスタムフィールドを作って、独自の情報を持たせることができます。テキスト、画像、ファイルなどブログ毎に項目が作れます。


ブログのカスタムフィールド画面

ブログのカスタムフィールド画面


ブログのカスタムフィールドはブログ管理のカスタム設定タブにあります。カスタムフィールドを追加するには以下のファイルを利用中のテーマフォルダに置いてください。

/themes/利用中のテーマ/admin/blog/field.html

ブログのカスタムフィールドを作る

/themes/利用中のテーマ/admin/blog/field.html にサイトの説明を入力するカスタムフィールドを追加してみましょう。

<input type="text" name="siteDescription" value="{siteDescription}" class="acms-form-width-full" />
<input type="hidden" name="field[]" value="siteDescription" />

サイトに表示させる

ブログのカスタムフィールドはBlog_Fieldモジュール、Entry_BodyやEntry_SummaryモジュールのblogFieldブロック内で使うことができます。

Blog_Fieldモジュールで表示

<!-- BEGIN_MODULE Blog_Field -->
<p>{siteDescription}</p>
<!-- END_MODULE Blog_Field -->

Entry_BodyやEntry_SummaryモジュールのblogFieldブロック内で表示

モジュールIDの設定して、entry:loop内にblogFieldブロックを記述してください。

<!-- BEGIN_MODULE Entry_Summary id="testID" -->
<!-- BEGIN unit:loop -->
<!-- BEGIN entry:loop -->

<!-- BEGIN blogField -->
<p>{siteDescription}</p>
<!-- END blogField -->

<!-- END entry:loop -->
<!-- END unit:loop -->
<!-- END_MODULE Entry_Summary -->

Entry_BodyやEntry_Summaryモジュールでブログのカスタムフィールドの情報を出すときはモジュールIDの表示設定にカスタムフィールド ブログフィールドにチェックをしてください。


モジュールのブログフィールド出力設定

モジュールのブログフィールド出力設定

@extendsを使った管理画面のカスタマイズ

Ver.2.9より、@extends機能がさらに拡張され、@sectionの入れ子ができるようになりました。このハンズオンでは、この入れ子を利用して普段記事を書く時に利用するエントリーの編集画面を拡張してみましょう。ハンズオンにはsite2018テーマを使用します。

このハンズオンで行うこと

  1. エントリー編集画面の余分な項目を取り除く
  2. エントリー編集画面の時刻選択にTimepickerを導入する
  3. 管理メニューからいらない項目を取り除く

1. エントリー編集の余分な項目を取り除く

エントリーを作成する場合、カテゴリーの登録やタグの登録が必要ない場合があります。そういった余計なUIを編集画面から取り除いてみましょう。 site2018テーマに /admin/entry/edit.htmlを作成し、以下のように記述します。エントリーの新規追加はapplyブロック、既存のエントリーの編集はreapplyブロックに記述されているので、それにあわせて@sectionもapplyとreapplyに分けて記述する必要があります。

@extends("/admin/_layouts/entry/edit.html")

@section("apply-category")
@endsection

@section("apply-sub-category")
@endsection

@section("apply-tag")
@endsection

@section("reapply-category")
@endsection

@section("reapply-sub-category")
@endsection

@section("reapply-tag")
@endsection

以下のように、カテゴリーとタグなどの登録UIが編集画面からなくなっていれば成功です。

2. エントリー編集画面の時刻選択にTimepickerを導入する

エントリー編集画面のデフォルトの時刻登録はhh:mm:ss形式で手入力で入力する必要があり、Webに不慣れなユーザーにとっては入力のハードルが少し高めです。そこで、管理画面のhtmlを拡張して、ここにjQueryのTimepickerプラグインを以下の手順で導入してみましょう。

  1. Timepickerプラグインの利用
  2. site2018テーマの直下にadmin.htmlを追加し編集
  3. site2018テーマで読み込まれるCSSとJavaScriptを編集

1. Timepickerプラグインの利用

site2018/js/timepicker.jsを用意し、以下のように記述します。

$(function() {
  $('#entryTime').timepicker({
    timeFormat: 'hh:mm:ss',
    interval: 30,
    minTime: '10',
    maxTime: '6:00pm',
    startTime: '10:00:00',
    dynamic: false,
    dropdown: true,
    scrollbar: true
  })
});

2. site2018テーマの直下にadmin.htmlを追加し編集

@extends("/_layouts/admin.html")

@section("admin-css")
@parent
<link rel="stylesheet" href="//cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/timepicker/1.3.5/jquery.timepicker.min.css">
@endsection

@section("admin-js")
@parent
<script src="//cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/timepicker/1.3.5/jquery.timepicker.min.js"></script>
<script src="/js/timepicker.js"></script>
@endsection

3. site2018テーマで読み込まれるCSSとJavaScriptを編集

次に、include/head/js.htmlに以下の記述し必要なscriptを追加します。

<script src="//cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/timepicker/1.3.5/jquery.timepicker.min.js"></script>
<script src="/js/timepicker.js"></script>

include/head/link.htmlも追記して必要なlinkを追加しましょう

<link rel="stylesheet" href="//cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/timepicker/1.3.5/jquery.timepicker.min.css">

下のような結果になっていれば成功です。

3. 管理メニューからいらない項目を取り除く

管理画面のバーティカルメニューにも運用しているサイトによってはいくつかいらない項目があると思います。例えばタグの項目がいらなかったり、カートの項目がいらなかったり。いらない項目を減らして、利用しているユーザーに必要なメニューだけを表示してみましょう。

site2018テーマの直下にadmin.htmlを設置して以下のように記述します。

@extends("/_layouts/admin.html")

@section("admin-menu-others-publish")
@endsection

@section("admin-menu-others-app")
@endsection

@section("admin-menu-entry-tag")
@endsection

@section("admin-menu-entry-approval")
@endsection

@section("admin-menu-site-approval")
@endsection

@section("admin-menu-site-schedule")
@endsection

@section("admin-menu-site-cart")
@endsection

@section("admin-menu-site-shop")
@endsection

@section("admin-menu-site-comment")
@endsection

余談

@sectionを使ってカスタマイズできる管理画面のテンプレートはこの限りではありません。 systemテーマの、/_layouts/直下と、/admin/_layouts/直下に拡張元のテンプレートがいくつか設置していますので、必要に応じて、管理画面を拡張してみてくださいね。

Ver. 2.1.0

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a-blog cms利用約款

このa-blog cms利用約款(以下「本約款」といいます)は、使用者(個人または法人)と有限会社アップルップル (以下「アップルップル」といいます)の間における、a-blog cms、関連するソフトウェア部品群、並びにドキュメント(以下「本ソフトウェア」といいます)に関する約款です。

第1条【ライセンス】

使用者は、本約款の定めに従い、本ソフトウェアを利用できるライセンスを有するものとします。使用者は、本ソフトウェアを1台のサーバー上に存在する1つのウェブサイトにインストールすることができます。

第2条【禁止事項】

使用者は、次の各号に定める行為を行ってはなりません。

  1. 本ソフトウェアから派生するソフトウェアを制作すること
  2. 本ソフトウェア又はその複製を如何なる形態においても、第三者に販売、譲渡、ライセンス供与、開示、その他の方法による移転等第三者が使用できるようにすること
  3. 本ソフトウェアの改造、翻訳、逆コンパイル又は逆解析(リバース・エンジニアリング)を、法律上認めている範囲を超えて行うこと及びそれを試みること
  4. 本ソフトウェア上の権限の表示又は商標を変更すること
  5. 本ソフトウェアを公序良俗に反したコンテンツとして使用すること

アップルップルは、本ソフトウェアに関する全ての権利(全ての知的財産権を含む)を保有し、本約款において明示的には許諾していない本ソフトウェアに関する全ての権利をも保有します。

第3条【著作権表示】

アップルップルは、本ソフトウェアを使用するに使用者に対してバナー及びテキストでの著作権表示を強制することはしません。ただし、著作権がアップルップル以外にあると誤認させる行為一切を禁じます。 a-blog cmsが生成するHTMLドキュメントには、下記のコードがHEAD要素内に追加されます。

<meta name="generator" content="a-blog cms" />

第4条【技術サポート】

本ソフトウェアの利用に関して、電話でのサポートは提供されません。
質問、要望を含めた無償サポートは、ウェブサイト上のフォーラムでのみ行われますが、開発元によるサポートを保証するものではありません。 有償でのメールサポートとして、スタンダードライセンスに対して「年間メールサポート」が、プロフェッショナル、エンタープライズライセンスに対して「年間メンテナンス」が別途契約として提供されます。これらはサービスの契約期間中有に専用メールフォームから契約ドメインの「インストール及びアップデートについて」「テーマ、モジュールなどのカスタマイズについて」「エントリー投稿などの使用方法について」「その他、a-blog cmsの操作に関連するもの」についての質問を受け付けるものとなります。 なお、有償無償を問わず、サポート対象は現行バージョンから2メジャーバージョン前までのものとします。バージョンの定義は、製品バージョンナンバーの小数点第一位をメジャーバージョンとします。

第5条【無担保・無保証】

本ソフトウェアは、現状有姿の状態で提供され、明示的にも黙示的にも、何らの担保及び保証するものではありません。アップルップル及びその供給者は、その商品性、特定目的への適合性及び第三者の権利を侵害していないことを黙示的に担保・保証することを含み、明示的であると黙示的であるとを問わず、如何なる種類の担保・保証をも行うものではありません。 本ソフトウェアの品質、性能、インストール、使用に伴うプログラム・エラー、装置の損傷、データやソフトウェア・プログラムの消失、不稼動及び中断等一切のリスクは、使用者の負担とします。本ソフトウェアの使用に関する適切性の判断は、使用者自身の責任で行うものとし、その使用による一切のリスクは、使用者の負担とします。

第6条【責任制限と免責】

使用者は、アップルップルが損害発生の可能性を事前に通知した場合は勿論それ以外の場合であっても、利益の逸失、信用の失墜、不稼動、データ使用不能等に起因する損害並びにその他顕在化していない損害を含み直接的、間接的、偶発的、例外的、結果的若しくは懲罰的損害に関して、アップルップルは一切の責任を負わないことを明示的に理解し同意します。また、使用者はアップルップル及びその他のパートナーを 使用者による本ソフトウェアの使用から及びその他本ソフトウェアに関わり発生する如何なる直接的、間接的、偶発的、例外的、結果的、懲罰的損害についての責任から一切免責することに同意します。

第7条【プログラム・サービス・約款の改訂および提供の終了】

アップルップルは、アップルップルのウェブサイトにて公示することにより、本ソフトウェア並びに本約款を変更することができるものとします。また、アップルップルは本約款並びにアップルップルの提供するサービスを、書面による通知のあるなしにかかわらず、終了することができるものとします。 プログラムは基本的にバージョンナンバーの小数点第一位をメジャーバージョンとし、発表日から2年間または次メジャーバージョンの発表のいずれか先に訪れる日まで、小数点第三位をバージョンナンバーとしたバグフィックスおよびセキュリティフィックスリリースを行います。 発表日から2年間が経過または次メジャーバージョンが発表されたプログラムに対してはバグフィックスおよびセキュリティフィックスリリースを提供しません。

第8条【一般規定】

本規約は、日本国法に準拠するものとします。 本ソフトウェア利用に際して、訴訟の必要が生じた場合には、名古屋地方裁判所を第一審の専属管轄裁判所とします。