ユニットグループ機能を使ってレイアウトする

ページ内でユニットを配置するには、基本的にはテキストユニットや画像ユニットなどで用意されている「配置」の設定を変更しておこないますが、ここでは、複数のユニットをまとめてカラム(段)にする「ユニットグループ」を使った入力について説明します。

ユニットグループとは?

ユニットグループ機能を利用することで、複数のユニットをdiv要素で囲むことができます。そのグループにはラベル(選択時の名前)とクラス(HTMLの要素に適用するclass属性)を自由に追加できます。


例)上段に2カラム、下段に1カラムでレイアウトされている

ユニットグループを使った段組の例

次のバージョンでは位置情報を利用した近い順表示が可能なモジュールが搭載されるか

8月9日の「a-blog cms の勉強会」で、次のバージョンに予定されている機能の紹介が2つありました。この事について少しブログ上でも紹介して共有しておきたいと思います。まずは「位置情報」についての話になります。



世間では GPS を活用した位置情報を扱う「ポケモンGO」が人気ですね。また、Google が検索する際にも、位置情報から検索結果が違って出てくる便利な世の中です。しかし、残念ながら私たち(Web制作者)が作っているWebサイトでは、今いる場所から近い順で紹介してくれるサイトは、殆どありません。

テキストユニットに独自のclass属性を設定したい

テキストユニットに独自のclass属性を設定したい


テキストユニットは「本文」「見出し2」などの要素をセレクトメニューから選択して使用します。独自の装飾・スタイルを適用したいときにclass属性を設定したい場合があります。
このような場合は、編集設定からclass属性を設定したテキストユニットを作成します。