エントリー本文内の見出しにidを自動で付与する

すべての見出しにidを自動で付ける機能

a-blog cmsでは、エントリー内の見出しに固有のidを自動で振ることができます。そうすることにより、ユーザーが検索エンジンからWebページに移動してきた際、検索ワードにマッチしているページ内の該当箇所にすぐジャンプすることができます。(この機能はv1.2.0より使用できます。)

ユーザーへの配慮と検索エンジンへの対応(SEO)に効果的

検索エンジンの検索結果のページで見出しがインデックスされ、ユーザーもそのリンクをクリックすることでページ内の該当箇所をすぐ見つけられるというメリットがあります。

サイト速度を改善する(その1)

サイトの表示速度は(ごくわずかの効果かもしれませんが)SEOの観点からみても重要です。
a-blog cmsではキャッシュ機能を使うことで、サーバーキャッシュを作ることができます。アクセスがある度に動的にhtmlファイルを生成するところを、キャッシュしておくことで高速化しています。

キャッシュ機能を有効にしている場合、サイバーキャッシュによる高速化の他に、htmlファイルはgzip圧縮されています。これはブラウザにある開発者ツールなどを使ってそのページのレスポンスヘッダーを確認することで確認ができます。
下記のように表示されていましたらgzip圧縮されています。

サイト速度を改善する(その2)

前回、サイト速度を改善する(その1)でgzipに圧縮することによるサイト速度の向上について紹介しました。今回は、そのgzip圧縮の作業を効率よく行う方法を紹介します。
Node.jsとgulpを使って圧縮の自動化を行います。ローカルのMac環境を例に圧縮の自動化を説明します。