JSONを使って専用モジュールを作ってみよう

a-blog cms ではビルドインモジュール(Entry_BodyやCategory_List...)と呼ばれる最初から入っているモジュールを使って動的にコンテンツを出力していきます。一般的なサイトを作るうえでは、ビルドインモジュールがあればそこまで困らないのですが、a-blog cmsで管理していないデータを出力したり、特殊な絞り込みをしたい場合は、PHPを書いて専用モジュールを開発する必要がありました。

そこで、Ver. 2.7.0 から導入される新しいビルドインモジュール Json_2Tpl を使う事でJSONさえ用意できれば、PHPを1行も書かずに思い通りのモジュールを作る事ができるようになります。

また、JSONがインターフェイスとなるので外部サービスとの連携もしやすくなります。

基礎編

まずは、モジュールIDの作成を行います。 管理ページ > モジュールID の モジュールID作成ボタン を押してモジュールIDを新規作成します。ここでは以下のような設定にしましょう。

  • モジュール: Json_2Tpl
  • id: sampleJson2Tpl
  • 名前: Json_2Tplの練習

Slackコミュニティを正式オープンしました


以前よりSlackコミュニティをβ版として一部の方にご参加いただいておりましたが、2022年1月18日より正式にオープンいたします。
Slackコミュニティでは参加者を幅広く募集しております。a-blog cms にご興味のある方であればどなたでも参加歓迎です。

Slackコミュニティの概要

コロナ禍によりユーザーの皆様が交流する場が少なくなっていることを感じており、Slackコミュニティを開設することになりました。
オンライン上で交流や情報共有そしてお仕事のパートナーを見つける場としてご活用ください。

Slackコミュニティでは以下のような方におすすめです。

  • オンラインでユーザーのみなさんと交流できる場が欲しい
  • 公式発信以外の役立つ情報を得たい
  • a-blog cms の仕事をやりたいまたはa-blog cms を扱える方を探したい
  • 登壇以外でa-blog cmsコミュニティに貢献できる活動をしたい

用意しているチャンネル

主に以下のようなチャンネルを用意しています。



チャンネル名 説明
01-運営からのお知らせ 運営からのお知らせを連絡します。公式イベントの開催や、リリース情報を発信しています。
02-自己紹介 Slackコミュニティに入ったら自己紹介するチャンネルです。
03-お役立ちtips 役に立つ情報を共有し合う場です。役に立ったブログ記事やツイートの引用など募集しています。
04-お仕事募集or依頼 ユーザーの皆様でお仕事の募集や依頼を行える場です。仕事相手をみつけるためにご利用ください。
05-雑談 ユーザーの皆様で交流する場です。

そのほか、a-blog cms zoom up 登壇者専用のチャンネルやビジネスパートナーの皆様専用のチャンネルを用意しています。

参加方法

  1. 招待リンクにアクセスします。
  2. Google アカウントまたはApple、メールアドレスでアカウントを作成します。

https://ablogcms.slack.com/にアクセスしてブラウザからでも閲覧できますが、ワークスペースが複数ある場合はアプリの方が切り替えが簡単なのでおすすめです。

Slackのアプリは https://slack.com/downloads からダウンロードできます。

同時にコミュニティページをオープンしました

このSlackコミュニティのオープンと同時に、デベロッパーサイト内に a-blog cms のコミュニティについてまとめたページを用意しました。
同ページ内では開催してほしい勉強会の希望地域をツイートできるようになっています。
開催場所の候補を広く募集しておりますので、希望地域があればご活用いただけると幸いです。

ダイレクト編集が動作しない場合の対応方法(Ver. 2.11.41 〜Ver. 2.11.43、 Ver. 3.0.0〜Ver. 3.0.3 新規インストール)

こんにちは、a-blog cms の開発スタッフの伊藤です。

タイトルの通り、ダイレクト編集が動作しなくなってしまう問題が確認されました。
該当する場合は、お手数ですが以下ご対応をお願いいたします。

追記情報

2022/04/06 18:00
以前の修正方法では、メディア一覧などで不具合が出る場合が確認されたので、新しい記述に変更

該当するバージョン・状態

Ver. 2.11.41 〜Ver. 2.11.43、 Ver. 3.0.0〜Ver. 3.0.3 の新規パッケージに入っている .htaccess をご利用の方

上記バージョンでも、アップデートなどで .htaccess は更新していない場合は、大丈夫です。

修正方法

.htaccess の以下コードを修正ください。

修正前

# 最後にスラッシュをつける
RewriteCond %{REQUEST_URI} (.*(^|/)[^\./]+)$
RewriteRule .* %1/ [L,NE,R=301]

# 拡張子がある場合、最後のスラッシュをとる
RewriteCond %{REQUEST_URI} (.*\.[^/\.]+)/$
RewriteRule .* %1 [L,NE,R=301]

修正後

# 最後にスラッシュをつける
RewriteCond %{REQUEST_URI} !/$
RewriteCond %{REQUEST_URI} !\.[^/\.]+$
RewriteRule .* %{REQUEST_URI}/ [R=301,L]

# 拡張子がある場合、最後のスラッシュをとる
RewriteCond %{REQUEST_URI} \.[^/\.]+/$
RewriteRule ^(.*)/$ https://%{HTTP_HOST}/$1 [L,NE,R=301]

この度はご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございませんでした。
お手数ですがご対応のほどよろしくお願いいたします。

本件に関するお問い合わせ先

本件についてご不明点などありましたら以下のお問い合わせよりご連絡ください。

有限会社アップルップル
メールアドレス:info@a-blogcms.jp
お問い合わせフォーム:https://www.a-blogcms.jp/contact/