2020年7月 日本語ウェブサイトCMS利用率ランキング20

この記事は公開日より4年以上経過しているため、現在の内容と異なる可能性があります。

現在、W3Techs.com の日本語サイトの CMS 利用状況のランキングは残念ながら 上位3位までしか表示されなくなっています。今回「日本語のサイト CMS 利用率ランキング」の全てのデータを入手し、一部のデータをブログに公開する許可もいただきましたので紹介したいと思います。


CMS シェア で検索する

CMS シェア のキーワードで Google を利用して検索すると以下のような記事がヒットします。

どのデータも W3Techs.com のデータを利用して記事を書かれています。 以前から CMS のシェアを知るための情報としては、W3Techs.com が一番の情報源になっているようです。

W3Techs.com , 14 January 2015

2015年の頃は、上位10位までという時期もあり、その頃のキャプチャ画像が保存されていましたので、当時のデータとして紹介しておきます。


2020年7月 日本で利用されている CMS は

今回、W3techs.com からの情報としてベスト20を紹介します。

グラフにしてみると WordPress のシェアが高すぎ(83.288%)ありますので、それを全部入れるとグラフの他が分からないことになってしまいますので、25% までの表示となっております。


Percentages of websites using various content management systems among the sites that use Japanese



Ranking CMS Name Market Share
1 WordPress 83.288%
2 ( Adobe Dreamweaver ) 2.547%
3 EC-Cube 2.182%
4 ( JustSystems Homepage Builder ) 1.514%
5 Livedoor Blog 1.478%
6 Color Me Shop 1.362%
7 MakeShop Japan 1.316%
8 Jimdo 0.796%
9 Shopify 0.503%
10 Drupal 0.503%
11 Wix 0.395%
12 ( WebSphere Studio )旧Homepage Builder 0.383%
13 a-blog cms 0.369%
14 XOOPS 0.358%
15 movable type 0.346%
16 Concrete5 0.277%
17 Joomla 0.247%
18 DotNetNuke 0.213%
19 Hugo 0.157%
20 Quick Homepage Maker → HAIK 0.157%

※ 2020年7月21日の W3Techs.com から提供されているデータになります。
※ ( )は CMS ではなくエディタであることから除外を検討しています。
太字は国産CMSを表しています。

その他の CMSシェアの情報源として

W3Techs.com 以外の国産CMSシェアの情報源としては DataSign 社の DataSign Report 上場企業 CMS調査 2019年6月版 が有益かと思います。 こちらをネタ元にしたブログの記事も多く見かけますが、2020年版のデータを楽しみにしています。

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