ver2.1.1.4でのモジュールの不具合

ver2.1.1.4をご利用の場合

2015/02/20以前にダウンロードしたver2.1.1.4パッケージで モジュールIDでグローバル利用している場合に正しい表示にならない問題が確認されています。

対応

2015/02/20以前にver2.1.1.4をダウンロードした場合は、 再度パッケージをダウンロードして頂き、/php/ACMS/function.phpを置き換えて下さい。

この度はご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございません。 今後ともa-blog cmsをお願い致します。

2.5.1 / 2.5.1.1 をご利用の方へ アップロード画像がPNG形式に

今回、2.5.1 で実装された新しい機能で、ブラウザ上で画像をリサイズする機能というものがあります。この機能ですが、現状の仕様だとアップロードした画像のほとんどのファイルが形式が png になってしまいます。

もし、現状のバージョンで、png になってしまう事を止めたいという事であれば、 /js/config.js の 510行目のあたりにある resizeImage の設定を off にしてください。

//--------------
// resize image
resizeImage : 'off',

標準が off になっていて、全部 png になってもいいから、大きなファイルでもアップできた方がいい人が on にする仕様にするべきでした。申し訳ありませんでした。

今回の機能としては、canvas を活用してアップロードする前にリサイズ機能をブラウザ側で実装しています。その際に、canvas では png 形式を必須としており一部のブラウザでは、jpeg をサポートしていない事から、このような仕様となっていました。

参考:

今後の改良として、大きな画像というところでは、jpeg である事が多いですので、対応していないブラウザの時のみ png にし、対応しているブラウザであった場合には jpeg になるように、次のバージョン 2.5.1.2 で改良したいと思っています。

近日中にリリース予定ですので、よろしくお願いいたします。

WYSIWYGエディター(CKEditor)を使用する

a-blog cmsでは、任意の入力フィールドをCKEditorにする設定が標準で実装されています。(v1.2.1より)

通常は、ユニットのプルダウンメニューで「ウィジウィグ」を選択すると、入力フィールドがCKEditorに切り替わりますが、この機能を使用すると任意の入力フィールドをCKEditorの入力画面にすることができます。

カスタムフィールドであらかじめウィジウィグ入力することが決まっている場合などに設定すると便利です。


任意の入力フィールドをCKEditorにした場合の表示

任意の入力フィールドをCKEditorにした場合の表示


任意の入力フィールドをCKEditorにする

1. 設定の編集

この機能の設定は、/js/config.jsの以下の箇所にあります。設定を変更する場合は、適用しているテーマ内にJavaScriptファイルを別途作成してください。


   ckeMark     : 'textarea.js-ckeditor',

ckeMark CKEditorにする入力フィールドのセレクタを指定します。

2. HTMLの編集

例)ckeMarkで「textarea.js-ckeditor」と指定した場合

<textarea name="textarea" class="js-ckeditor"></textarea>

自動保存機能を利用しない設定

a-blog cms では、記事を書いている途中にブラウザを閉じてしまっても自動保存機能で戻す事ができます。デフォルトの状態では利用する設定になっていますが、js/config.js の設定で利用しないように変更できます。



config.js の変更箇所


    //--------------
    // web storage
    webStorage          : 'on',
    webStorageType      : 'local', // local or session
    webStorageCapacity  : 'one', // one or limitless
    webStorageInterval  : 2000,

webStorage の設定を off にして下さい。

SmartPhoto.js を a-blog cms に実装するには


最近のアップルップルの新しい動きとして、a-blog cms に実装する前に JavaScript ライブラリーとして公開して、その後の安定稼働版を取り込んでいくようにしています。ですから、a-blog cms 以外で作られた Webサイトにも利用が可能で、暫定的ではありますが、SmartPhoto.js WordPress 用のプラグイン も準備しています。