モブログ機能

こちらの機能はVer. 2.7.0で廃止となりました。これにより、Ver. 2.7.0以降ではお使いいただけませんのでご注意ください。

Eメールによるエントリー投稿

モブログ機能を利用する事により、Eメールを利用してエントリーを投稿できるようになります。(テキストと画像のみ対応)携帯電話、スマートフォンなどから簡単に記事投稿できるようになるので、リアルタイム性が求められたり、PC操作が不慣れな人が運用する場合に有効です。

設定方法

モブログの設定をします。 管理ページ > モブログ に移動して「モブログの作成」を押します。


モブログ作成画面

モブログ作成画面


受信するPOPサーバを指定することで、メールを取り込みエントリーを投稿します。 以下各項目の説明です。

項目説明
ステータスこのモブログ設定が有効かどうかのステータスです。
メールアドレスモブログ投稿を受信するメールアドレスを設定します。
POPサーバーモブログ投稿を受信するPOPサーバーを指定します。
POPユーザーモブログ投稿を受信するPOPサーバーのユーザー名を指定します。
POPパスワードモブログ投稿を受信するPOPサーバーのパスワードを指定します。
メール投稿許可
アドレス
メールでの投稿を許可するメールアドレスを指定します。複数指定する場合は、改行かカンマ区切りで入力します。(ユーザー管理で登録されているユーザーは自動的に投稿許可になります。)
エントリーの
ステータス
モブログ投稿したエントリーの初期ステータスです。
画像サイズメール添付画像の長編サイズを指定します。
画像の配置メール添付画像の配置です。
テキストユニットテキストユニットのテキストタグセレクトを指定します。
ユーザーどのユーザーの投稿にするかを指定します。
カテゴリーどのカテゴリーに投稿するかを指定します。

手動で受信

モブログ機能を有効にすると管理者ボックスに「モブログ受信」というボタンが出現します。このボタンを押す事で、メールを取り込みエントリーを作成します。なのでメールを送ってもこのボタンを押すまでは、エントリーにならないので注意が必要です。


モブログ受信ボタン

モブログ受信ボタン


cronを使って自動受信

cron機能を使い自動的にメールが取り込まれるように設定します。お使いのサーバーでcron機能が実行できる必要があります。


ファイルを開く

モブログ(cron)


プログラムのダウンロード

まずは、このプログラムをダウンロードし、「private」ディレクトリの中に設置します。

また、照合ファイルのパーミッションを確認します。照合ファイル ( private/cronkey )はプログラムから書き込みする必要がありますので、パーミッションを666に設定します。


cronプログラム設置場所

cronプログラム設置場所


コンフィグ

ファイルをアップロードしたら、cron/moblog/config.php というファイルを編集します。モブログを利用しているブログのURLと、照合ファイルの場所を指定します。

<?php
$url  = 'http://www.sample.com/';
$cronkey_path  = '/var/www/html/private/cronkey';

$url : モブログを利用しているブログのURLを指定します。子ブログでモブログを利用している場合は、トップページではなく子ブログのURLを指定してください。

$cronkey_path : 照合ファイルの場所を指定します。照合ファイルはCMSがインストールされているディレクトリの private/cronkey にあります。このファイルをフルパスで指定します。

サーバー設定

最後に各サーバーで cron/moblog.sh をcronで動かすように設定ください。

a-blog cms Ver. 2.7.0 GM

a-blog cms Ver. 2.7.0 GM

予定より遅くなっており申し訳ありません。やっとa-blog cmsの次期バージョンであるa-blog cms Ver. 2.7.0をリリースできる準備ができてきました。そこで今回は、ほぼリリース版と同じ a-blog cms Ver. 2.7.0 GM(ゴールデンマスター)をダウンロード出来るようにしました。

注意事項: このバージョンはサポート対象ではありません。

php5.3.3 〜 php5.5.x

php5.6.x, php7.0.x

変更履歴

自動保存機能を利用しない設定

a-blog cms では、記事を書いている途中にブラウザを閉じてしまっても自動保存機能で戻す事ができます。デフォルトの状態では利用する設定になっていますが、js/config.js の設定で利用しないように変更できます。



config.js の変更箇所


    //--------------
    // web storage
    webStorage          : 'on',
    webStorageType      : 'local', // local or session
    webStorageCapacity  : 'one', // one or limitless
    webStorageInterval  : 2000,

webStorage の設定を off にして下さい。