Ver. 2.11.37 リリースのお知らせ


この記事では、2021年5月17日にリリースした Ver.2.11.37 の改善・修正内容について紹介いたします。

現在お困りの問題に該当する項目がありましたら、お早めにバージョンアップのご検討をお願いいたします。

Ver. 2.11.37のリリースノート

  • CMS-5651 静的なindex.html がindex.htmlをつけない、スラッシュで終わるURLでテンプレートとして認識しない問題を修正
  • CMS-5653 Safariでメディアのファイルダウンロードに失敗する場合がある問題を修正
  • CMS-5652 パスワード保護付きのPDFがメディアにアップロードできない問題を修正
  • CMS-5650 下書き、非公開、承認中などのステータスが出る校正オプションを追加 例: {eid}[entryStatusLabel]

CMS-5651 静的な index.html が index.html をつけない、スラッシュで終わるURLでテンプレートとして認識しない問題を修正

従来の動作ではディレクトリ内に静的なHTMLをindex.htmlというファイル名で設置するとURLが「/」が末尾についた状態でページが表示されていましたが、この機能が正常に動作していない問題が確認されました。
たとえば、通常であればhttps://example.com/contact/のURLにアクセスすると/contact/index.htmlのテンプレートが表示されますが、今回の問題が発生した場合は404のテンプレートが表示されます。

この問題はconfig.system.yaml で指定できる forbid_tpl_inheritance_when_path_unresolved が有効になっている場合に発生します。

この問題が発生している確率が高い条件

  • Ver. 2.11.25以降に新規インストールしたもの(新規インストールしていると設定がデフォルトが有効になっています)
  • 静的サイトや一部静的サイトの箇所があるもの

旧バージョンからアップデートした場合や、すべて動的サイトであければ問題になりません。

解決策

forbid_tpl_inheritance_when_path_unresolvedの設定を無効にする、もしくは Ver.2.11.37 以降のバージョンへアップデートする

CMS-5650 下書き、非公開、承認中などのステータスが出る校正オプションを追加 例: {eid}[entryStatusLabel]

下書き、非公開、承認中などのエントリーのステータスを出力する校正オプションを追加しました。eidをキーにして表示できるため、eidを表示する変数に適用可能です。

使用例

 {eid}[entryStatusLabel]

例えば、多言語サイトなどの実装をした際にはタイトルをカスタムフィールドで表示するため従来の動作では実現できませんでしたが、ステータスを表示できるようになります。

最後に

この度はご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございませんでした。該当する問題がありましたら、お早めにバージョンアップのご検討をお願いいたします。 また、迅速にご報告いただいたユーザーの皆さま、誠にありがとうございました。

今後もご報告いただいた内容に対して真摯に受け止め修正と改善を行ってまいりますので、引き続き気づいた点がありましたらフィードバックいただけると幸いです。

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