Ver.2.11.29リリースのお知らせ
この記事では、2021年3月3日にリリースした Ver.2.11.29 の改善・修正内容について紹介いたします。
現在お困りの問題に該当する項目がありましたら、お早めにバージョンアップのご検討をお願いいたします。
Ver.2.11.29 のリリースノート
- CMS-5542 標準jQueryを3.5.1 に変更
- CMS-5546 多言語ユニットでメディアのキャプションなどが管理画面で保存したものが表示されない問題を修正
- CMS-5548 developテーマのliの余白を調整
- CMS-5553 ユーザーのCSVインポートで、違うブログでインポートした場合に、フィールドのデータが壊れる可能性がある問題を修正 & CSVインポートで他ブログのアイテムを更新できないように修正
- CMS-5554 エントリーコード空の一覧ページのページネーションのリンク先に余分なスラッシュが入ってしまう問題を修正
- CMS-5555 画像ユニットの「そのまま」の設定でレスポンシブで可変できていなかった問題を修正する
- CMS-5556 静的書き出しで書き出し先がオフセットされている場合、acms.js のパスのクエリのオフセットが反映されていない問題を修正
- CMS-5557 静的書き出しで書き出し先がオフセットされている場合、メディアユニットなどの data-src属性のパスが書き変わらない問題を修正
- CMS-5551 環境によって管理画面のカテゴリ選択肢などがクライアントキャッシュされてしまい、更新にラグがある問題を修正
- CMS-5545 テキスト置換に@が入るとエラーが起きる問題を修正
- CMS-5543 ナビゲーションモジュール編集画面で、コピペでタブを入れてしまうとjsonが壊れて、正常に動作しない問題を修正
- CMS-5550 ポップアップでのバナーモジュール編集でユニットがエンターキーで消えてしまう問題を修正
- CMS-5540 カスタムユニットのフィールドグループでユニット複製して更新すると画像データが消える場合がある問題を修正
- CMS-5549 ユーザー管理画面で子ブログも含めた表示にした時、チェックボックスの動作が不安定になる問題を修正
主なリリースノートの詳細な内容
CMS-5542 標準jQueryを3.5.1 に変更
セキュリティ対策のためjQueryをバージョンアップしました。
CMS-5555 画像ユニットの「そのまま」の設定でレスポンシブで可変できていなかった問題を修正する
「そのまま」の設定になっている画像ユニットが、画面幅を狭くした時にはみ出てしまう問題を解消しました。
CMS-5551 環境によって管理画面のカテゴリ選択肢などがクライアントキャッシュされてしまい、更新にラグがある問題を修正
jsonをクライアントキャッシュするサーバー設定になっている場合に発生していた問題です。カテゴリー情報を変更した直後、エントリーの編集画面でカテゴリー選択肢を表示させるとカテゴリー情報の変更内容が反映されないことがありましたので修正しました。
最後に
この度はご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございませんでした。該当する問題がありましたら、お早めにバージョンアップのご検討をお願いいたします。 また、迅速にご報告いただいたユーザーの皆さま、誠にありがとうございました。
今後もご報告いただいた内容に対して真摯に受け止め修正と改善を行ってまいりますので、引き続き気づいた点がありましたらフィードバックいただけると幸いです。