エントリー一覧のときに、タイトルと一緒に表示されるステータスを出力したくないときのカスタマイズ
エントリー一覧などでエントリータイトルと一緒に表示される【下書き】、【非公開】などのステータスの状況を出力しないようにする方法をご紹介します。
サイト全体に対応する方法
/private/config.system.default.yamlの900行〜908行目付近にあるステータスの設定をconfig.system.yamlに空の状態で記述すると、実現できます。
config.system.yamlの記述例
admin_entry_title_prefix_close : admin_entry_title_prefix_draft : admin_entry_title_prefix_secret : admin_entry_title_prefix_trash : admin_entry_title_prefix_pre_approval : admin_entry_title_prefix_trash_approval : admin_entry_title_prefix_awaiting : admin_entry_title_prefix_start : admin_entry_title_prefix_end :
ただし、上記の方法ではサイト全てが適用されてしまいます。個別に対応したい場合は、下記の対応を行ってください。
個別に対応する方法
エントリーサマリーやエントリーボディには{status}という変数が用意されているので、校正オプションと合わせれば個別に非表示にすることも可能です。
HTMLの記述例
<!-- BEGIN_IF [{status}/neq/open] --> {title}[split('】', 1)] <!-- ELSE --> {title} <!-- END_IF -->
{status}は英語でそれぞれのステータスの情報が表示される変数となっており、公開時にはステータスが出力されないため、公開時以外の時にsplitの校正オプションを使ってタイトルのみを表示しています。