タッチモジュール

様々な条件で表示をコントロールしたい

タッチモジュールは、様々な条件によって動作(表示)するモジュールで、ページ(テンプレート)がその条件にあてはまる時だけ表示されます。
以下の例では、Touch_Login というモジュールを使うことで、ログインしている状態の場合のみユーザー名を表示します。ログインしていない状態では何も表示されません。

<!-- BEGIN_MODULE Touch_Login -->
    <!-- BEGIN_MODULE Admin_ActionMenu -->
    <p>ユーザー名:{name}</p>
    <!-- END_MODULE Admin_ActionMenu -->
<!-- END_MODULE Touch_Login -->

表示ページによって「トップページ」「一覧ページ」の場合や、ユーザーの権限によって「管理者」「編集者」「投稿者」で別の内容を表示したりという使い方が考えられます。

タッチモジュールは大きく3つに分けられ、条件に合致する場合に動作するタッチモジュール、条件に合致しない場合に動作するNot系タッチモジュールがあります。
各タッチモジュールの役割を越える複雑な条件はIFブロックを使うことで実現できます。

各種タッチモジュールの機能や変数表・スニペットについてはリファレンス内のタッチモジュールのページをご覧ください。

カスタムフィールドの基本的な使い方(後編)

カスタムフィールドの情報を表示する

カスタムフィールドの情報を表示するには、フィールドモジュールを使う方法と、各ビルトインモジュールを使う方法があります。

フィールドモジュールを使う方法

フィールドモジュールの中にカスタムフィールドの変数を記述すると内容を出力することができます。

テンプレートエンジン IFブロック

この記事は開発段階のものです。最終的な仕様のIFブロックのドキュメントの記事をご覧ください。

テンプレートエンジン改良

次期バージョン(執筆時1.7.0最新)でテンプレートエンジンの改良を考えています。 実はもう動いているものがあったりするのですが。 そこで今回は現在出来ているものを紹介したいと思います。

IFブロック

今回のテンプレートエンジンの改良点はIF(条件分)を使用できるようにした事です。 if文がなくても十分にサイトを作製する事は出来るのですが、どうしても細かい所で if文が必要な場合があります。そこで今回実装してみました。

記述方法

<!-- BEGIN_IF [%{PAGE}/gte/5] -->
5ページ以上です
<!-- ELSE -->
4ページ以下です。
<!-- END_IF -->