ユーザー認証が必要なサイトを作りたい
用途に合わせた2種類のユーザー認証
a-blog cms ではユーザー認証を利用した閲覧の制限ができます。
利用方法に合わせ2つの方法があります。
1. a-blog cmsのユーザーIDとパスワードを使って認証する
会員制サイトなど、サイト自体の閲覧にユーザーIDとパスワードを使った認証を必要としたい場合には、a-blog cmsのシークレットブログ機能を使用します。
a-blog cmsではブログごとに公開状態の設定ができ、公開状態を「シークレット」とすることで、サイトの閲覧にユーザーIDとパスワードを求めることが可能になります。
この方法を利用する場合、管理者、編集者、投稿者、閲覧者のいずれかの権限を持ったユーザーIDとパスワードが必要になります。
設定方法
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管理ページ左の「ブログ」から
ログイン後、ブログの管理ページ左の「ブログ」へ移動し、変更ボタンからブログの詳細変更画面へ移動します。 「ステータス」の項目を「シークレット」に変更して保存します。

ブログ管理からステータスを変更
2. 特定のIDとパスワードを使って認証する
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「コンフィグ」内の「アクセス設定」
1. の方法のようにa-blog cmsのユーザーIDを使わず、ベーシック認証のように閲覧用ユーザーIDとパスワードを発行して制限をかける場合はa-blog cmsのコンフィグ「アクセス設定」を使用します。
ブログごとに設定ができる「アクセス設定」では「ベーシック認証」欄に閲覧用のユーザーIDとパスワードを登録できます。アカウント欄の追加ボタンから、複数のID、パスワードを追加することもできます。 また、認証スキップ欄にはIPアドレスを登録することで、登録IPアドレスからのアクセスには認証を求めない動作にもできます。公開前のオーナー、制作者が行う確認時に認証の手間を省くといった用途にお使いいただけます。
設定方法
ログイン後、ブログの管理ページ左の「コンフィグ」へ移動し、「アクセス設定」内の「ベーシック認証」欄に閲覧に使用するユーザーIDとパスワードを登録し保存します。
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閲覧アカウントの作成