テスト環境を本番サーバーへ反映させるには


Webサイト制作における流れとして、テストサーバーにてサイト構築を行い、構築が完了してから本番サーバーへ移転、公開となる場合があります。テストサーバーの内容を本番サーバーへ移設させる方法、手順を説明します。

本番サイトにa-blog cmsをインストールする

本番サイトでa-blog cmsをインストールします。テストサイトのa-blog cmsと同じバージョンのa-blog cmsをインストールしてください。このあと、データベースのインポートを実施して全てのデータを入れ直しますので、インストール時のテーマ選択は何でも構いません。本番サイトには、正式なライセンスファイルを設置してください。

本番サーバーへファイルを移動する

次のフォルダ、ファイルをテストサーバーからダウンロードし、本番サーバーへアップロードします。

archives、arhives_rev、media、themes/使用テーマフォルダ、php/ACMS/User以下、private/config.system.yaml その他、カスタマイズしているファイルはアップロードしてください。

データベースのデータをテストサーバーから本番サーバーへ移動

データベースの移動方法には2通りの方法があります

方法1:管理ページのバックアップからエクスポート・インポートを行なう



テストサイトの管理ページ > バックアップ > エクスポートにアクセスします。

テストサーバー側のデータベース(テーブル構造からレコードまで)をエクスポートします。画面の注釈にもあります通り「アクセスログとキャッシュ以外のテーブルをzip形式でダウンロードします。」と全てのデータではなく必要なデータのみエクスポートされます。

IDの数値や値は変更されませんが、例外としてPlugin_Schedule を使用している場合は、phpMyAdminでカレンダーの年と月にある"0"のデータを年なら"0000"、月なら"00"に変更する必要があります。

データ量が大きい場合、基本設定のままでは動かないことがあります。その場合は、PHPのmax_execution_timeやmemory_limitの設定値を変更するなど調整が必要になります。

テストサーバーでダウンロードしたzipファイルを本番サーバーの/private/backup/にアップロードします。

本番サイトにアクセスし、管理ページ > バックアップ > インポートにアクセスします。 インポートが完了するとテーマ設定が切り替わりサイトが表示されますが、この時点ではまだライセンス違反になっています。

方法2:phpMyAdminなどでデータベースを移動させる



テストサーバーのphpMyAdminにアクセスし、テストサイトで利用しているDBのエクスポートを実行します。ダウンロードしたエクスポートファイルを、本番サーバーのphpMyAdminへインポートを実行します。この時、既に入っているa-blog cmsのデータベースは削除、接頭辞を別にして残しておく、DBを別に作るなどいくつか方法があります。DB名や接頭辞(suffix)を変更した場合は必要に応じてconfig.server.phpを変更してください。

完了するとテーマ設定が切り替わりサイトが表示されますが、この時点ではまだライセンス違反になっています。

ドメイン名設定を変更する

本番サイトのsetupへアクセスし、ドメイン名の修正を行います



「全ブログのドメインを書き換えをする」のチェックボックスは基本的にチェックを入れてください。 ファイルの移動・データベースのコピー・ドメインの修正を実施し、移設作業は完了です。

注意点

本番公開前に、本番サイトの管理ページ>チェックリストへアクセスし、テスト環境のままの設定が本番サイトで使用されていないかを確認してください。