URLコンテキストの表示制御
URLの例を上げて実際の動きをご紹介します。
コンテンツを指定するコンテキスト
ブログコード、カテゴリーコード、エントリーコードなどの情報(=コンテンツの情報)から、どの情報を表示するか指示が可能です。指示した内容に合わせて、テンプレートに設置しているモジュールの表示結果を制御します。
http://www.example.com/というドメインで、「appleple」というブログコードのトップページを表示するためには以下のようなURLになります。
<!-- トップのテンプレートが使用される -->
http://www.example.com/appleple/
http://www.example.com/というドメインで、「appleple」というブログコードかつ、「news」というカテゴリーの一覧を表示するためには以下のようなURLになります。
<!-- 一覧のテンプレートが使用される -->
http://www.example.com/appleple/news/
http://www.example.com/というドメインで、「appleple」というブログコードかつ、「news」というカテゴリーに存在する「entry-1.html」という一記事を表示するためには以下のようなURLになります。
<!-- 詳細のテンプレートが使用される -->
http://www.example.com/appleple/news/entry-1.html
http://www.example.com/というドメインで、ルートブログ内に存在する「news」というカテゴリーの「campaign」という子カテゴリーの一覧を表示するためには以下のようなURLになります。
<!-- 一覧のテンプレートが使用される -->
http://www.example.com/news/campaign/
状況を指定するコンテキスト
キーワードやタグによる検索、日付、ページなどの情報(=状況の情報)が含まれていた場合にも、モジュールの表示結果に影響し、絞り込んだ情報を表示できます。
2ページ目を表示する場合には以下のようなURLになります。
<!-- 一覧のテンプレートが使用される -->
http://www.example.com/news/campaign/page/2/
「2014年1月」を表示する場合には以下のようなURLになります。
<!-- 一覧のテンプレートが使用される -->
http://www.example.com/news/campaign/2014/01/