Ver. 2.11.29
jQuery のバージョンを 3.5.1 に変更
jQuery のバージョンを 3.5.1 に変更
tplコンテキスト がデフォルトで無効になりました。
アップデートの場合には private/cofig.system.yaml
に設定が無いので大丈夫ではありますが、変更点として紹介しておきます。
参考記事 - Ver. 2.11.25からのテンプレートの仕様変更について
forbid_tpl_inheritance_when_path_unresolved: on # on | off パス解決に失敗した時、テンプレートを継承しないようにする
forbid_tpl_url_context: on # on | off 読者以下のURLコンテキストのtplを許可しない。(例: https://example.com/news/tpl/custom.html)
allow_tpl_path: [] # forbid_tpl_inheritance_when_path_unresolved や forbid_tpl_url_context が on の場合、除外するパスを設定します。例: [news.html,hoge/custom.html] カンマ区切りで指定
メディアダウンロードリンクが /media-download/xxx/
から /media-download/xxx/hash値/
のように変更になりました。テンプレートは関係ありませんが、テキストリンクで手動で /media-download/xxx/
へのリンクを書いているような時には注意が必要です。
config.system.yaml
の設定
media_download_link: v1 # v1: media-download/xxx/ v2: media-download/xxx/hash値/
※ この設定で元の仕様に戻すことが可能です。
ライセンスのアップデートが有償になりました。
カスタマイズの際に、脆弱性を作り込んでしまう問題を減らすために、校正オプションの仕様変更しています。文章中のタグがそのまま表示されてしまう可能性があります。
参考記事 - Ver.2.11 から校正オプションの仕様が変更になります
読者登録・パスワードリセット時に、パスワードを自分で指定できるように変更
読者登録・パスワードリセット時に、パスワードを自身で指定できるようになりました。以前はパスワード再発行メールにシステム側で発行した新しいパスワードを記載しておりましたが、再発行時にユーザーが任意のパスワードを指定する仕様へ変更になりました。そのため、パスワードリセット用のテンプレートを追加する必要があります。また、パスワード再発行メールで使用できる {resetPass} 変数は削除されました。
パスワードリセット用のテンプレートは system テーマ内、 /_layouts/login.html の <!-- BEGIN reset -->
から <!-- END reset -->
までを参考にしてください。
PHP 7.3 対応