開発者向け
専用モジュールやHookなどを使用して、PHPをカスタマイズしている方もいると思います。 そんな方には、以下の方法を使うことで自分のプログラムにログを追加できるようになります。
基本的な使い方
- 保存したいログレベルのメソッドを呼び出す
- 第1引数: メッセージ文字列
- 第2引数: 保存したい情報(連想配列)
AcmsLogger::[ログレベル](string $message, array $info);
// 例
AcmsLogger::info('xxxを作成しました', [
'hoge' => 'abc',
'hoge2' => 200,
]);
use して使う場合
use Acms\Services\Facades\Logger;
Logger::info('xxxx');
コード例
メッセージだけ指定
\AcmsLogger::critical('重大な問題により動作を停止しました');
例外をログとして残す
「Common::exceptionArray()」を第2引数に指定すると、例外の詳細な情報を渡してくれます。
try {
...
} catch ( \Exception $e ) {
\AcmsLogger::warning($e->getMessage(), \Common::exceptionArray($e));
}
このログは通常のログと同じように表示や通知などに利用できますので、PHPでカスタマイズを行っている方はぜひお試しください。