Ver. 3.0.10


  • CMS-5891 各システムメールをHTMLメールに対応

コンフィグ > メール設定 の本文テンプレートの項目でプレーンテキストとHTML形式のどちらもテンプレートのパスを設定している場合は、HTML形式が優先される仕様になっております。さらにHTML形式の本文テンプレートの設定は config.system.default.yaml に記載されており、CMSをアップデートした際に自動的にコンフィグに保存されます。アップデート前に、プレーンテキスト形式のメールテンプレートをカスタマイズして利用していた場合、バージョンアップした際にHTML形式のメールが送信されてしまうといった問題が発生する可能性があります。

対策として、バージョンアップ後はコンフィグ > メール設定 の本文テンプレートの項目で HTMLメールの設定を空にして保存し直す必要があります。