承認機能
プロフェッショナル版では、コンフィグ>機能設定の順にページを移動し、「承認機能」の項目にチェックをすると承認機能が有効になります。
承認機能の利用方法についてはマニュアル:承認機能(プロフェッショナル)を参照してください。
プロフェッショナル版では、コンフィグ>機能設定の順にページを移動し、「承認機能」の項目にチェックをすると承認機能が有効になります。
承認機能の利用方法についてはマニュアル:承認機能(プロフェッショナル)を参照してください。
Ver. 3.1.0 以上のプロフェッショナル・エンタープライズライセンスで、エントリーにロックがかけれるようになりました。これにより意図しないエントリーの上書きでのデータ消失のリスクが減ります。
エントリーを編集していて、保存ボタンを押すまでは、編集中のエントリーにロックが自動でかかります。
ロック中は、以下のスクリーンショットのように、エントリー一覧からロックがかかっていることが分かるようになっています。 自分がロックしている場合と、他のユーザーがロックしている場合で、違うアイコンが表示されるようになっています。
自分ではない他のユーザーが、編集中(ロック中)のエントリーの編集画面を開くと、以下のようなスクリーンショットが表示され、ロックしているユーザーや編集日時がわかるようになっています。
アラートを閉じれば、この状態でもエントリーの編集は可能になっておりますが、保存をすると以下スクリーンショットのエラーが出て保存できないようになっています。ではなぜ編集できるようになっているかというと、違うバージョンでの保存はロックがかかっていても保存はできるためになります。
エントリーの編集中に編集をやめページを離脱した場合はロックが残ってしまいます。このような時は、再度エントリー編集ページを開いて保存をするか、以下スクリーンショットにあるようにエントリー一覧から、ロックアイコンをクリックするこで、ロックを解除することが出来ます。
管理ページ > コンフィグ > 機能設定に「エントリー同時編集ロック」のコンフィグがあります。
プロフェッショナル版以上のライセンスにて、メディア・アーカイブ・ストレージ・キャッシュなどの各種ファイルを、ローカルストレージではなく Amazon S3 に保存 することが可能になります。
media
:メディア管理の画像ファイル
archives
:メディア管理していない画像やファイルなど
storage
:メディア管理の画像以外のファイル
cache
:キャッシュファイル
大規模サイトを複数台のWebサーバーで運用する際、画像などのファイルをどのように共有・配信するかが課題になります。AWS上での複数台構成において、ファイル類をS3に集約し、CloudFrontなどのCDNを通じて効率的に配信できるようになります。
各Webサーバーが共通のS3ストレージを参照するようになるため、ファイルの重複管理やサーバー間の同期処理は不要になります。これにより、シンプルでスケーラブルな構成が可能となり、大規模運用におけるファイル管理の負担を大幅に軽減します。
a-blog cms 設置ディレクトリの設定ファイル .env
で行います。S3バケットの指定・認証情報の設定が可能です。
# ストレージ設定
STORAGE_DRIVER=s3 # (local|s3) 公開ストレージの保存先を選択します
STORAGE_S3_KEY= # S3のアクセスキーを指定します
STORAGE_S3_SECRET= # S3のシークレットキーを指定します
STORAGE_S3_REGION=ap-northeast-1 # S3のリージョンを指定します
STORAGE_S3_PUBLIC_BUCKET= # 公開用のS3のバケット名を指定します
STORAGE_S3_PUBLIC_PREFIX= # オプションでパスのプレフィックスを指定します
STORAGE_S3_PRIVATE_BUCKET= # 非公開のS3のバケット名を指定します
STORAGE_S3_PRIVATE_PREFIX= # オプションでパスのプレフィックスを指定します
ASSETS_DELIVERY_URL= # CMSのドメインとS3配信URLが違う場合は配信URLを指定します(例: https://assets.example.com)
バケットは PUBLIC
と PRIVATE
の2つご用意ください。media
archives
が PUBLIC
なバケットを参照し、CMSからのみアクセスする storage
や cache
は PRIVATE
なバケットを参照するようになります。