ポストインクルードの準備

Ver. 2.11.25 以降のバージョンでデフォルトで tplコンテキスト の設定が無効になるような設定になりました。 理由として tplを指定すればクライアント側で、好きなテンプレートを指定することができてしまうため、 同一コンテンツの複数のページができてしまうためになります。

そのため、ポストインクルードでテンプレートを指定が無視されてしまう事になります。 また、この設定はログインしている際には指定が無効になっていますので開発中に気がつきづらいので注意が必要です。

<input type="hidden" name="tpl" value="include/search.html" />

このような記述をした場合にも tpl が有効にならない事になります。

設定を全体を解除する(非推奨)

private/cofig.system.yaml にある forbid_tpl_url_context を off に設定します。

forbid_tpl_url_context: off

設定を部分的に解除する

private/cofig.system.yaml にある allow_tpl_path にポストインクルードで利用するファイルを指定します。複数ある場合にはカンマで区切って設定します。

allow_tpl_path: [inlcude/search.html, hoge/custom.html]