Ver. 3.2.11 & Ver. 3.1.64 & Ver. 3.0.55 リリースのお知らせ


この記事では、2026年1月20日にリリースした Ver. 3.2.11Ver. 3.1.64Ver. 3.0.55 の修正内容について紹介いたします。

現在お困りの問題に該当する項目がありましたら、お早めにバージョンアップのご検討をお願いいたします。


リリースノート

Ver. 3.2.11 の変更点

features

  • CMS-7333 ユニットメニューに入力回数が多いユニットを表示する機能を追加

  • CMS-7331 グループユニットの階層によるカラー変更機能を追加

  • CMS-7332 グループユニットに固定スクロール機能を追加

  • CMS-7470 ブログ・エントリーのエクスポート・インポート機能でサブカテゴリーと位置情報をエクスポート・インポートできる機能を追加

  • CMS-7468 htmx を Ver. 2.0.8 へアップデート

  • CMS-7498 UTSUWA テーマを Ver. 3.0.8 にアップデート(https://github.com/appleple/acms-utsuwa/releases/tag/v3.0.8

  • CMS-7497 Develop テーマを Ver. 1.0.6 にアップデート(https://github.com/appleple/acms-develop/releases/tag/v1.0.6

  • CMS-7427 画像のロスレス圧縮ライブラリを変更

changed

  • CMS-7483 インストール時承認機能はデフォルト無効に変更

fixed

  • CMS-7465 ブロックエディターのよくつかうブロック機能が最近利用したブロックになっている問題の修正

  • CMS-7466 バージョンのカスタムユニットのデータが取得できていない問題の修正

  • CMS-7467 ajax_use_tpl_context_url_vars の設定が off の場合、モジュールIDの引数選択UIでページネーションが正常に動作していない問題の修正

  • CMS-7469 グループユニットからテキストユニットを出し入れするとテキストユニットのデータが消えることがある問題の修正

  • CMS-7473 フォーム管理でフォームを複製した際、「通番」が複製元の続きになってしまう問題を修正

  • CMS-7474 json_validate関数をポリフィルとしてリファクタリング

  • CMS-7475 a-blog cms 本体のコードをシンボリックリンクしている場合、インストール時にアセットがシンボリック元のディレクトリに設置されてしまう問題の修正

  • CMS-7479 User_Searchモジュールで status変数が表示されない問題を修正

  • CMS-7477 ブログ・エントリーのインポート時に、親カテゴリーの異なる同一カテゴリーコードのデータがあると正常にインポートできない問題の修正

  • CMS-7484 Entry_Summaryでメイン画像がメディアの場合、使用できない変数があることを変数表に記載

  • CMS-7486 ブラウザのパスワードマネージャーによって、SMTP設定が自動入力されてしまう問題の修正

  • CMS-7488 ダイレクト編集で表からタグをセレクトしようとすると、タグが多いとき、一番下までスクロールができない問題の修正

  • CMS-7490 InjectTemplate モジュールで差し込んだテンプレートで include の引数を利用すると という文字列が残ってしまう問題の修正

  • CMS-7482 User_Search で位置情報がオンだとモジュールが表示されない問題

  • CMS-7492 ブロックエディターのテーブルブロックの一番上の行のセルを複数選択した状態だと、「セルを結合」のメニューがテキスト用のメニューに隠れて結合できない問題の修正

  • CMS-7495 .. が含まれる出力変数に resizeImg を適用すると、パスが消えてしまう問題の修正

  • CMS-7501 セキュリティ修正

Ver. 3.1.64 の変更点

fixed

  • CMS-7472 フォーム管理でフォームを複製した際、「通番」が複製元の続きになってしまう問題を修正

  • CMS-7476 a-blog cms 本体のコードをシンボリックリンクしている場合、インストール時にアセットがシンボリック元のディレクトリに設置されてしまう問題の修正

  • CMS-7478 ブログ・エントリーのインポート時に、親カテゴリーの異なる同一カテゴリーコードのデータがあると正常にインポートできない問題の修正

  • CMS-7485 Entry_Summaryでメイン画像がメディアの場合、使用できない変数があることを変数表に記載

  • CMS-7487 ブラウザのパスワードマネージャーによって、SMTP設定が自動入力されてしまう問題の修正

  • CMS-7489 ダイレクト編集で表からタグをセレクトしようとすると、タグが多いとき、一番下までスクロールができない問題の修正

  • CMS-7491 JPEG圧縮率設定がwebp 画像生成時に動作していない問題の修正

  • CMS-7494 .. が含まれる出力変数に resizeImg を適用すると、パスが消えてしまう問題の修正

  • CMS-7502 セキュリティ修正

Ver. 3.0.55 の変更点

fixed

  • CMS-7335 編集者で、カテゴリー編集ができない問題を修正

  • CMS-7493 未来バージョンの画像パス出力変数に resizeImg を適用すると、画像パスが消えてしまう問題の修正

  • CMS-7496 CMS-7153 により、バージョンプレビューページから発行した共有プレビューURLが動作しなくなっている問題の修正


リリースノートの補足

CMS-7333 ユニットメニューに入力回数が多いユニットを表示する機能を追加

ユニットメニュー内にあるよく使うユニット

ユニットを追加する際に表示されるメニューに、使用頻度の高いユニットを「よく使うユニット」として表示する機能を追加しました。

これまでユニット数が増えるにつれて、目的のユニットを探す手間が増えてしまうケースがありました。今回の改善により、実際の利用状況に応じて、よく使うユニットが自動的に上部に表示されるため、よく使う操作ほど迷わず選択できるようになります。

記事作成や更新作業を繰り返す中で、自然と編集スピードが向上することを目指した改善です。

CMS-7331 グループユニットの階層によるカラー変更機能を追加

階層レベルによってグループユニットの背景色が変化している様子

グループユニットにおいて、階層の深さに応じて背景カラーが変化する機能を追加しました。

ユニットを入れ子構造で管理している場合、どこからどこまでが同じグループなのか分かりづらくなることがありました。今回の変更により、階層構造が視覚的に把握しやすくなり、複雑なレイアウトでも構造を直感的に理解できるようになります。

特に、大規模な記事やコンテンツを扱う場合に、編集時の見通しが良くなる改善です。

CMS-7332 グループユニットに固定スクロール機能を追加

グループユニットで利用されているスティッキースクロール機能のアニメーション

グループユニットに、スクロール時にヘッダー部分を固定表示する機能を追加しました。

グループ内のユニット数が多い場合、スクロールしているうちに「今どのグループを編集しているのか」が分かりにくくなることがありました。固定スクロール機能により、グループの情報が常に表示されるため、編集対象を見失いにくくなります

長いコンテンツや、構造化された記事を編集する際のストレス軽減につながる改善です。


最後に

該当する問題がございましたら、できるだけ早めのバージョンアップをご検討ください。

今後もご報告いただいた内容に対して真摯に受け止め修正と改善を行ってまいります。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

Ver. 3.2.12 & Ver. 3.1.65 リリースのお知らせ


この記事では、2026年2月18日にリリースした Ver. 3.2.12Ver. 3.1.65 の変更内容について紹介いたします。

現在お困りの問題に該当する項目がありましたら、お早めにバージョンアップのご検討をお願いいたします。


リリースノート

Ver. 3.2.12 の変更点

features

  • CMS-7521 タグの入力UIで、カンマ・スラッシュでのペースト入力に対応

fixed

  • CMS-7503 画像エンジンに ImageMagick を利用している場合サーバー環境によってはリサイズに失敗する問題の修正

  • CMS-7504 ファイル名やカテゴリーコードなどに ../ など不正な文字列が入力できてしまう問題の修正

  • CMS-7507 Storage ファサードの exists メソッドに空文字を指定すると true になる問題の修

  • CMS-7509 ページキャッシュ以外も、ドライバー未指定(空)で無効化できるように修正

  • CMS-7506 連続スラッシュを単一スラッシュに正規化し、正規URLへリダイレクト

  • CMS-7510 Unit type is not registered というエラーが発生する問題の修正

  • CMS-6404 インストーラーの動作条件チェックを Ver. 3.2 の要件と合わせて見直し

  • CMS-7511 サーバーにインストールされている libxml2 のバージョンによっては、ブロックエディターで保存しているHTML出力時にタグで囲まれていないデータが消失する問題の修正

  • CMS-7513 シークレットブログ/カテゴリー未ログイン時はサインイン画面を優先して表示するよう判定順を変更

  • CMS-7516 メディアの画像差し替え → タグを編集するとプレビューが差し替え前の画像に戻ってしまう問題の修正

  • CMS-7518 子ブログでTwigテンプレートを使用時にメディアやストレージのパスも変換してしまうため SmartPhoto がリンク切れになる問題

  • CMS-7520 Entry_ArchiveListでフィールド設定をしているときに、Field_Search モジュールが見つからず常にフィールド設定がされていない状態になってしまう問題

  • CMS-7522 GETモジュールのctx解析でスペースを含む値が切れる問題の修正

  • CMS-7524 safe_html校正オプションでdl直下にdivがあると解析に失敗する問題

  • CMS-7525 開発モード時にmetaタグにindexのテキストが含まれている場合削除される問題

  • CMS-7527 Entry_ArchiveList モジュールで scope を biz_year(年度)に設定しても、年度の日付範囲フィルターがSQLクエリに反映されず、全期間のデータが表示されてしまう不具合の修正

Ver. 3.1.65 の変更点

fixed

  • CMS-7508 Storage ファサードの exists メソッドに空文字を指定すると true になる問題の修正

  • CMS-7505 ファイル名やカテゴリーコードなどに ../ など不正な文字列が入力できてしまう問題の修正

  • CMS-7514 シークレットブログ/カテゴリー未ログイン時はサインイン画面を優先して表示するよう判定順を変更

  • CMS-7515 インストーラーの動作条件チェックを Ver. 3.1 の要件と合わせて見直し

  • CMS-7517 メディアの画像差し替え → タグを編集するとプレビューが差し替え前の画像に戻ってしまう問題の修正

  • CMS-7523 GETモジュールのctx解析でスペースを含む値が切れる問題の修正

  • CMS-7526 開発モード時にmetaタグにindexのテキストが含まれている場合削除される問題


リリースノートの補足

CMS-7521 タグの入力UIで、カンマ・スラッシュでのペースト入力に対応

タグの入力フィールドで、カンマ(,)またはスラッシュ(/)を入力すると、自動的にタグとして確定されるようになりました。

これまでタグを入力する際は、一つずつ入力してEnterキーで確定する必要がありましたが、区切り文字を使用することで複数のタグを連続して素早く入力できるようになりました。

対応する区切り文字:

  • カンマ(,) : タグ1,タグ2,タグ3, と入力すると3つのタグが自動で作成

  • スラッシュ(/) : タグ1/タグ2/タグ3/ と入力すると3つのタグが自動で作成

また、他のツールやスプレッドシートからカンマ・スラッシュ区切りのテキストをコピー&ペーストした場合も、同様に自動的に分割されて個別のタグとして登録されます。

利用シーン

  • 複数のタグを一度に入力する際、Enterキーを押す手間を削減

  • Excelやスプレッドシートで管理しているタグリストをコピー&ペーストで入力

  • 他のCMSやツールからタグ情報を移行する際の作業効率化


最後に

該当する問題がございましたら、できるだけ早めのバージョンアップをご検討ください。

今後もご報告いただいた内容に対して真摯に受け止め修正と改善を行ってまいります。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

Ver. 3.2.15 & Ver. 3.1.67 リリースのお知らせ


この記事では、2026年3月9日にリリースした Ver. 3.2.15Ver. 3.1.67 の変更内容について紹介いたします。

現在お困りの問題に該当する項目がありましたら、お早めにバージョンアップのご検討をお願いいたします。


リリースノート

Ver. 3.2.15 の変更点

features

  • CMS-7531 テンプレートのパスの書き換え機能で、audio/video/meta OGP/SVG/CSS url() などの要素・属性に対応

  • CMS-7532 デバッグモード時にTwig テンプレートの {% include %} タグおよび {{ include() }} 関数の前後に、デバッグ用 HTML コメントを出力する機能を追加

fixed

  • CMS-7528 V2 モジュールIDの設定で「モジュールユニットで使用」が有効化できてしまう問題の修正

  • CMS-7535 PDFのサムネイル画像が生成されないバージョンからアップデートすると、メディアユニットで、アイコンのサイズ変数が空になる問題を修正

  • CMS-7536 データベースのリストアで、バックアップデータ(SQL)に余分な空白文字がある場合にリストアに失敗する問題を修正

  • CMS-7538 ブロックエディターでリンクボタンのラベルにテキスト入力しようとすると NotFoundError: Failed to execute 'removeChild' on 'Node': The node to be removed is not a child of this node. エラーが発生する場合がある問題の修正

  • CMS-7539 Ver. 3.1.12 よりCSVインポートでブロックエディターが正しく登録されない問題の修正

  • CMS-7541 acmsPath 関数でのURL組み立て時に親カテゴリーのインデキシングが無効だとURLに親カテゴリーコードが入らない問題の修正

  • CMS-7543 V2 モジュールのカスタムフィールドを出力時に数字のみの値で先頭の0が消えてしまう問題の修正

  • CMS-7545 WYSIWYGのIME入力で改行と確定の二重実行が起きる問題を修正

  • CMS-7544 クイックサーチからスニペット・変数表を表示時のレスポンスが404エラーになる問題の修正

Ver. 3.1.67 の変更点

fixed

  • CMS-7537 データベースのリストアで、バックアップデータ(SQL)に余分な空白文字がある場合にリストアに失敗する問題を修正

  • CMS-7542 acmsPath 関数でのURL組み立て時に親カテゴリーのインデキシングが無効だとURLに親カテゴリーコードが入らない問題の修正

  • CMS-7547 クイックサーチからスニペット・変数表を表示時のレスポンスが404エラーになる問題の修正

  • CMS-7550 WYSIWYGのIME入力で改行と確定の二重実行が起きる問題を修正


リリースノートの補足

CMS-7531 テンプレートのパスの書き換え機能で、audio/video/meta OGP/SVG/CSS url() などの要素・属性に対応

テンプレート内のリソースパスを一括書き換えする機能の対応範囲を拡張しました。

従来は img, script, iframe などの src 属性が主な対象でしたが、今回の対応により HTML5 のメディア要素・OGP メタタグ・SVG・CSS の url() まで幅広くカバーされます。

詳細はパスの書き換えのドキュメントをご確認ください。

新たに対応した要素・属性

メディア要素

要素

属性

備考

audio, video, embed, track

src

source

src

<audio>, <video> 内のソース指定

video

poster

サムネイル画像のパス

CSS

対象

内容

<style> タグ / インライン style 属性

url() 関数内のパスを解決

meta 要素

種別

対象属性

OGP

og:image, og:audio, og:video 等の content 属性

Twitter Card

twitter:imagecontent 属性

Windows Tile

msapplication-*content 属性

SVG 要素

要素

属性

備考

image, use

href / xlink:href

# で始まるシンボル参照は除外

link 要素

要素

属性

link

imagesrcset

CMS-7532 デバッグモード時に Twig テンプレートの {% include %} タグおよび {{ include() }} 関数の前後に、デバッグ用 HTML コメントを出力する機能を追加

デバッグモード有効時に、Twig の {% include %} / {{ include() }} によってインクルードされるテンプレートの前後に、ファイルパスを示す HTML コメントが自動出力されるようになりました。

ブラウザの開発者ツールで HTML ソースを確認することで、ページのどの部分がどのテンプレートファイルによって描画されているかをすばやく特定できます。

出力されるコメントの例

<!-- Start of include : source=themes/your-theme/include/header.twig -->
...インクルードされた内容...
<!-- End of include : source=themes/your-theme/include/header.twig -->

最後に

該当する問題がございましたら、できるだけ早めのバージョンアップをご検討ください。

今後もご報告いただいた内容に対して真摯に受け止め修正と改善を行ってまいります。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

Ver. 3.2.18 & Ver. 3.1.70 & Ver. 3.0.56 リリースのお知らせ


この記事では、2026年3月30日にリリースした Ver. 3.2.18Ver. 3.1.70、Ver. 3.0.56 の変更内容について紹介いたします。

現在お困りの問題に該当する項目がありましたら、お早めにバージョンアップのご検討をお願いいたします。


リリースノート

Ver. 3.2.18 の変更点

features

  • CMS-7573 コンフィグセット一覧ページで現在のブログで設定されているコンフィグセットがわかるように改善

  • CMS-7564 静的書き出しなどHTML生成処理時に、HTTPリクエストの利用をやめ、PHP内部実行で解決できるように改善

changed

  • CMS-7574 Twig テンプレートの探索ロジックを twig → html.twig → html の順で候補を探索するように変更

fixed

  • CMS-7557 エントリー編集画面で関連エントリーのサムネイルが登録時に表示されない問題

  • CMS-7558 エントリーインポート時にカスタムユニットのメディアフィールドデータが壊れる不具合を修正

  • CMS-7560 メディアダウンロード機能で、インラインメディア(PDFやMP3など)のRangeリクエスト対応を修正(ダウンロードが途中で止まってしまう問題を修正)

  • CMS-7561 【セキュリティ対応】メンテナンスプログラムのエクスポートを廃止(ブログ管理のエクスポートで代替可能)

  • CMS-7566 ブロックエディターの画像貼り付け時に画像URLにクエリがあると、その後のメディアアップロードに失敗する問題の修正

  • CMS-7567 JS モジュールの出力する arguments 変数に不要なパラメーターが含まれてしまう問題の修正

  • CMS-7565 Json2Tpl モジュールで 2xx 系のステータスコード以外のレスポンスの場合、PHPエラーが発生する問題の修正

  • CMS-7570 url() 内のパスの書き換えが、style タグと style 属性の中以外でも動作してしまう問題の修正

  • CMS-7575 エントリーのインポート機能でカテゴリーとユーザーのソート順の値がおかしくなる問題の修正

  • CMS-7578 User_Search/V2_User_Searchで表示順が効かない問題を修正

Ver. 3.1.70 の変更点

fixed

  • CMS-7559 メディアダウンロード機能で、インラインメディア(PDFやMP3など)のRangeリクエスト対応を修正(ダウンロードが途中で止まってしまう問題を修正)

  • CMS-7562 【セキュリティ対応】メンテナンスプログラムのエクスポートを廃止(ブログ管理のエクスポートで代替可能)

  • CMS-7576 エントリーのインポート機能でカテゴリーとユーザーのソート順の値がおかしくなる問題の修正

  • CMS-7552 ファイルユニット及び画像ユニットを差し替えて承認申請した場合、承認される前に既存ファイルが削除されてしまう問題の修正

Ver. 3.0.56 の変更点

fixed

  • CMS-7563 【セキュリティ対応】メンテナンスプログラムのエクスポートを廃止(ブログ管理のエクスポートで代替可能)


リリースノートの補足

CMS-7574 Twig テンプレートの探索ロジックを twig → html.twig → html の順で候補を探索するように変更

Twig テンプレートを解決する際の探索順序を整理しました。

これまでは探索候補の優先順位だとtemplate.yaml で一覧ページのテンプレートを index.twig に設定された場合index.twig のみが一覧テンプレートファイルとして判定されていました。

今回の変更により、指定されたファイル名に対して、以下の順にテンプレートが探索されます。

拡張子が .html、なし、または .twig の場合

探索順

候補ファイル名の例

1

index.twig

2

index.html.twig

3

index.html

.html 以外の拡張子(例:.xml)の場合

探索順

候補ファイル名の例

1

foo.xml.twig

2

foo.xml

.xml などの場合は foo.twig(汎用の .twig ファイル)は候補に含まれません。これは、XMLテンプレートをHTMLテンプレートとして誤って解決するのを防ぐためです。

最終的に .html 拡張子もみるようにすることで、例えば404.twig がない場合に system テーマの 404.html が利用されるようになり、ファイルがないときにエラーが出ないようになります。


アップデート時の注意

テーマ設定や template.yaml で一覧テンプレートに index.html を指定している場合でも、同じディレクトリに index.twig が存在すると、今回の変更以降は index.twig が優先して使用されます。

Twig テンプレートを有効にしている場合、アップデート後に意図しないテンプレートが適用されていないか、各テンプレートの表示を確認することをおすすめします。


CMS-7564 静的書き出しなどHTML生成処理時に、HTTPリクエストの利用をやめ、PHP内部実行で解決できるように改善

静的書き出しなどのHTML生成処理において、従来は内部的に HTTP リクエストを発行して自サーバーへアクセスする実装になっていましたが、今回の改善により PHP 内部での実行に切り替えました。

これにより、以下のような環境での動作安定性が向上します。

  • ローカル開発環境など、自己ループバックの HTTP 接続が制限されている環境

  • SSL 証明書の設定が不完全な環境

  • サーバーのファイアウォール設定により自サーバーへの HTTP 接続が遮断されている環境

また、不要なネットワーク往復がなくなるため、静的書き出しの処理速度も改善されます。

改善対象の機能

  • 静的書き出し

  • テンプレート書き出し

  • POST_Download モジュール

  • メールマガジンのテンプレート取得

  • ナビゲーションモジュールの acms:// 指定

  • インクルードの acms:// 指定


CMS-7573 コンフィグセット一覧ページで現在のブログで設定されているコンフィグセットがわかるように改善

コンフィグセット一覧で、現在のブログで利用しているコンフィグセットに「このブログで使用中」というラベルが表示されている

管理画面のコンフィグセット一覧ページに、現在表示中のブログで有効なコンフィグセットを判別できる表示を追加しました。

複数のコンフィグセットを運用している環境では、どのコンフィグセットが現在のブログに適用されているかを一覧から即座に確認できるようになります。設定の確認や変更作業の際に、誤ったコンフィグセットを操作するリスクを低減できます。


最後に

該当する問題がございましたら、できるだけ早めのバージョンアップをご検討ください。

今後もご報告いただいた内容に対して真摯に受け止め修正と改善を行ってまいります。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

Ver. 3.2.20 & Ver. 3.1.72 & Ver. 3.0.58 リリースのお知らせ


この記事では、2026年5月11日にリリースした Ver. 3.2.20Ver. 3.1.72、Ver. 3.0.58 の変更内容について紹介いたします。

現在お困りの問題に該当する項目がありましたら、お早めにバージョンアップのご検討をお願いいたします。


リリースノート

Ver. 3.2.20 の変更点

fetured

  • CMS-7569 カテゴリーをフラットな構造で出力する Category_Flat / V2_Category_Flat モジュールを追加

  • CMS-7582 ログインなどの認証系URLを固定するオプションを追加

  • CMS-7599 ブロックエディターのレイアウト機能に「1カラム枠」を追加

  • CMS-7604 ユーザーCSVインポートの機能拡張(user_mail空許可・user_codeヘッダー不要・カスタムフィールドキー更新対応)

  • CMS-7627 Field_Search::fromPost() を導入し POST から直接 ACMS_Filter で絞り込めるように改善

  • CMS-7634 Drawer UI ライブラリの追加と Modal/Drawer のテストコード整備

changed

  • CMS-7632 API 機能で出力するログのレベルを見直し

  • CMS-7635 ブロックエディターの画像・ファイル出力を絶対URLに変更

  • CMS-7637 CSVインポート機能など非アップロードファイルのメディア登録に対応するため、Image/Media Helper の $_FILES 依存をコアロジックから分離

  • CMS-7643 Develop テーマを v1.0.9 にバージョンアップ

fixed

  • CMS-7553 ユニット削除、ファイル差し替え、承認フローで物理ファイルが残る問題を修正

  • CMS-7572 承認前のエントリーから新規バージョンを作成して未来公開エントリーのバージョンを作成して承認すると、承認時点で承認前のエントリーが公開されてしまう問題の修正

  • CMS-7594 v1テンプレートの Topicpathモジュールで entryField が出力されない問題

  • CMS-7596 メディアのステータスがエントリーの公開情報に従う場合ブロックエディターが考慮されていない問題

  • CMS-7597 S3連携でファイルが正しく取得できなかった場合PHPエラーを吐いてしまう問題

  • CMS-7600 PageGenerationService::run() の戻り値型が厳格化されていない問題の修正

  • CMS-7601 エントリー管理のURLコンテキストで page などの予約語がカスタムフィールド値として誤検知される問題の修正

  • CMS-7602 v3.2.0 より Entry_Body / Entry_Continue / Unit_List / User_Search で moduleField の出力ができない問題を修正

  • CMS-7603 モジュール API (v1) を使って JSON を取得したときに、モジュールフィールドの値が返ってこないことがある問題の修正

  • CMS-7605 エントリー管理画面と編集画面で公開日時・掲載期限の項目名が不一致になっている問題の修正

  • CMS-7606 「CMS-7437 配置 v1 を利用していると画像やメディアユニットの表示が崩れる問題の修正」の対応漏れ及び、配置 v1 利用時は地図ユニットや動画ユニットも Ver. 3.1 のHTMLで出力するように修正

  • CMS-7608 モジュールIDの引数に複数のIDを登録すると指定したIDが途切れる問題を修正

  • CMS-7615 キャッシュ設定ページのタイトルを修正

  • CMS-7622 2段階認証の復号に失敗した時PHPエラーが発生する問題を修正

  • CMS-7623 ライセンスのチェックで、タイミングによっては、瞬間的にライセンスが読み込めず500エラーになってしまう問題を修正

  • CMS-7624 一部の異常終了時に正しいHTTPステータスコードとキャッシュ無効化ヘッダーを返すように修正

  • CMS-7625 Comment_Body でuidからメールアドレスを取得するときにPHPエラーが発生する問題

  • CMS-7626 Mailer のエラーが詳細にエラーログへ出力されない問題を修正

  • CMS-7628 組み込みモーダル機能の閉じる動作が機能しない問題の修正

  • CMS-7629 PageGenerationService が Content-Encoding: gzip を解凍しないため、zlib.output_compression が有効な環境(Xserver 等)でテンプレート取得結果が文字化けする問題の修正

  • CMS-7630 V2_Category_Tree で「エントリーが登録されていないカテゴリーも表示する」のチェックを外しても、エントリーがないカテゴリーが表示されてしまう問題の修正

  • CMS-7631 Twig テンプレートを有効にしている場合、エントリーのダイレクトタイトル編集機能が動作しない問題の修正

  • CMS-7633 Windows 環境で同梱の .htaccess だと WebP 画像が表示されない場合がある問題の修正

  • CMS-7636 ACMS_POST_Entry_Mail に bid パラメーターを eid パラメーターで指定したエントリーの所属するブログIDと異なるブログIDを指定すると送信に失敗する問題の修正

  • CMS-7638 エントリー本文の API 出力及び V2_Entry_Body における URL 変換の誤動作を修正

  • CMS-7639 CSVインポートでカスタムフィールドのブロックエディタータイプが保存されない問題の修正

security

  • CMS-7640 PHP ライブラリのアップデート

Ver. 3.1.72 の変更点

security

  • CMS-7641 phpライブラリのアップデート

Ver. 3.0.58 の変更点

security

  • CMS-7642 phpライブラリのアップデート


リリースノートの補足

CMS-7569 カテゴリーをフラットな構造で出力するCategory_Flat / V2_Category_Flat モジュールを追加

カテゴリーを 階層の入れ子ではなく、1 列のフラットなリストで出力 できるモジュール Category_FlatV2_Category_Flat を追加しました。

これまでのカテゴリー系モジュールは、親子関係を入れ子の <ul> で表現する前提でした。今回追加した Flat 系モジュールは、ループの各要素に「階層の深さ(depth)」を持たせて 1 列で並べるため、

  • カテゴリー一覧をテーブル形式で並べたい

  • <select> のオプションとして 1 階層に潰したい

  • 入れ子の <ul> ではなく、CSS の padding-left だけで階層感を出したい

といった、入れ子の HTML が逆に扱いにくいケースで重宝します。

表示順、件数表示、サブカテゴリーの件数を加算するかどうか、表示する階層の深さ、カスタムフィールドや位置情報の同時取得などは、V2_Category_Tree や Category_List と同じ感覚でモジュールIDから設定できます。

新規構築では Twig ベースの V2_Category_Flat の利用がおすすめです。

CMS-7582 ログインなどの認証系 URL を固定するオプションを追加

ブログ単位で、ログイン関連の URL を絞り込める 2 つのオプションを追加しました。

  • ログイン禁止deny_blog_login) そのブログでは、ログイン画面を表示せず、認証関連の処理も一切受け付けなくなります。ユーザーをルートブログでのみ管理したい場合に有効です。誤って全ブログを締め出さないよう、ルートブログでは禁止にできない仕様です。

  • ログイン画面固定fix_login_url) ログインなどの認証系画面・処理を、ブログトップ直下の URL(例: https://example.com/login/)に固定します。

これまでの a-blog cms では、URL の末尾に /login/ を付ければ どの階層からでもログイン画面が開けてしまう という仕様でした。たとえば次のような URL がすべてログイン画面として有効になります。

  • https://example.com/login/

  • https://example.com/news/login/

  • https://example.com/news/2026/05/login/

  • https://example.com/blog-a/category-a/sub/login/

普段の運用ではあまり意識しないところですが、ログイン URL に対して WAF・基本認証・IP 制限・アクセスログ監視・不正ログイン検知 などのセキュリティ対策を入れたい場合に、これが大きな悩みのタネになっていました。「ログイン URL を 1 つに守ればよい」という前提が崩れ、対策側で「/login/ を含むすべての URL」を網羅しないといけなくなるためです。

「ログイン画面固定」を有効にすると、ブログトップ直下の正規 URL でのみ認証系画面・処理が受け付けられる ようになり、それ以外の階層付き URL は 404 になります。これにより、WAF のルールや IP 制限の設定対象を 1 箇所に絞れる、アクセスログ監視も対象 URL をシンプルに指定できる、といった形でセキュリティ運用がぐっと楽になります。

対象になるのは、管理画面ログイン・会員サインイン・サインアップ・パスワードリセット・二要素認証の復旧画面など、認証に関わる一連の画面と POST 処理です。

互換性のため、アップデートでは両オプションともオフ新規インストールでは両オプションともオン が初期値となります。既存サイトで有効化する際は、ブログ内で独自に /category/login/ のような URL を案内している箇所がないか、念のため確認しておくと安心です。

CMS-7599 ブロックエディターのレイアウト機能に「1 カラム」を追加

ブロックエディターのレイアウトに、新しく 「1 カラム」 を追加しました。

これまでは「2 カラムに分割」「3 カラムに分割」の 2 種類でしたが、今回の 1 カラムは「分割しない 1 つの枠」をブロックとして配置できるものです。横並びにはなりませんが、テーマ側の CSS で枠線・背景色・角丸・パディングを当てておけば、編集者が 「囲み枠」や「強調ボックス」をカンタンに挿入できる ようになります。

利用するには、編集画面設定 > ブロックエディター設定 >ブロックメニュー設定で「1 カラム」を有効化してください。

CMS-7604 ユーザー CSV インポートの機能拡張

ユーザー CSV インポート機能を、エントリー CSV インポートと揃える形で拡張しました。

user_codeuser_mail を省略できるように

これまで必須だった user_codeuser_mail の指定が 任意 になりました。

  • user_code を省略した場合は、自動採番された値(user-[uid] 形式)が入ります。

  • user_mail を空欄でインポートした場合は、デフォルト値(user-[uid]@example.com 形式)が入ります。

メールアドレスを持たないユーザーの一括登録や、外部システムから ID 連携で取り込むケースで使いやすくなりました。

カスタムフィールドをキーにして既存ユーザーを上書きできるように

CSV のヘッダー名の先頭に *(アスタリスク)を付けることで、そのフィールドの値を 「既存ユーザーを特定するキー」 として扱えるようになりました。

たとえば *member_id というヘッダーで M-00123 という値を渡すと、

  • member_id フィールドが M-00123 のユーザーがいれば、そのユーザーを上書き

  • いなければ、新規ユーザーとして作成

  • 該当ユーザーが複数いた場合は、処理を中断してエラー

という挙動になります。CMS 側の user_id を持たない外部システム(社員番号・会員番号など)との同期で、CSV に CMS 内部 ID を持ち回らなくて済むようになります。

なお、この機能は プロフェッショナル以上のライセンス で動作します。

新規ユーザーの初期パスワードをランダム値に変更

user_pass 列を省略または空欄にして新規ユーザーを作成した場合、これまでは user_id から推測可能な値が初期パスワードとして設定されていました。本バージョンからは 予測不能なランダムな初期パスワードが自動生成 されます。

インポートされたユーザーは、パスワードリセットなどで本人がパスワードを設定し直してからログインする運用となりますので、初期案内のフローを併せてご検討ください。なお、既存ユーザーの更新時user_pass を省略・空欄にした場合は、これまで通り既存のパスワードがそのまま維持されます。


最後に

該当する問題がございましたら、できるだけ早めのバージョンアップをご検討ください。

今後もご報告いただいた内容に対して真摯に受け止め修正と改善を行ってまいります。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。