本日、a-blog cms が10周年を迎えました!


本日、2019年6月23日を持ちまして、皆さまのおかげで a-blog cms が10周年を迎えました。

いつもご利用いただき、誠にありがとうございます。

10周年を記念し、10周年記念ページをご用意いたしましたので、ぜひご覧ください。

10周年記念ページでは、

  • リリースされてから今日までの10年を振り返るタイムライン
  • 新デザインTシャツと10周年記念どら焼きが抽選 合計40名様に当たるプレゼント企画
  • 開催期間中にパートナーを新規登録すると、費用が半額になるキャンペーン

などの情報を掲載しています。

プレゼント企画・新規パートナー登録キャンペーンの開催期間はいずれも2019年6月21日(金)〜 6月28日(金)となっております。ご興味のある方はお早めにご確認ください。

プレゼント企画・キャンペーンの詳細情報は10周年記念ページにてご覧ください。


みなさまのWeb制作のお役に立てるよう、システム・サービスの向上に取り組んでまいります。 今後とも、a-blog cms のことをよろしくお願いいたします。

「a-blog cms zoom up 2020/05」を開催いたしました


a-blog cmsでは、5月12日に「a-blog cms zoom up 2020/05」を開催いたしました。

a-blog cms zoom upは、a-blog cmsのユーザーの皆様と開発者がZoomに参加し、a-blog cmsの活用方法や、利用した感想などを発表する、オンラインのイベントです。
参加者の方はリモートワークなど、自宅でお仕事されている方が多かったようで、普段のお仕事をされながらラジオがわりにご参加いただいた方も多かったようです。

今回は以下4つのセッションを行いました。

株式会社 Gazi工房 の 赤井 菜津美さんからは、
「初めてa-blog cmsを使う時に、読んでおきたいエントリー」


株式会社スワールコミュニケーションズ の 大橋 史子さんからは、
「はじめてのa-blog cms」

ウェビングスタジオ の 口田 聖子さんからは、
「a-blog cmsの「カスタムユニット」と、WordPressの「Gutenberg」のカスタマイズを比較する」


そして
フォルトゥナ の 坂本 邦夫さん
株式会社データファーム の 勝又 孝幸さん
ましじめ の 田村 章吾さん
有限会社アップルップル の 山本 一道 から、
「テイクアウト東大阪から始まった takeoutテーマの話(仮)」

初心者視点でa-blog cmsを利用しての感想や使用する際のポイントを発表していただいたり、他のCMSと比較して踏み込んだ考察を発表していただいたり、地域Webサービスを展開しようとして実際にどうだったかなど、バラエティに富んだ発表内容となりました。


次回 a-blog cms zoom up は、来月6月9日(火)に開催予定です。
無料でご参加いただけますので、是非お申し込みください!


イベント情報を効率的に運用するための開催日付活用テクニック

イベント情報は、多くの企業や団体のウェブサイトにおいて重要な役割を担っています。 開催日時や場所、参加方法などの情報をわかりやすく掲載することで、訪問者の利便性が向上し、集客効果の最大化にもつながります。

しかし、イベント情報は時期によって更新頻度が高く、過去の情報管理も必要なため、運用のしやすさが求められます。特に重要なポイントは、イベント開催日付 の設定と、その日付に応じて「これから開催するイベント」と「過去のイベント」を自動的に区別し、適切にコンテンツを管理できる仕組みを構築することです。

その他にも開催場所や参加費、申し込みフォームやリンクなどの項目がありますが、これらは必要に応じて カスタムフィールド を用意するだけで対応可能です。 今回は特に、イベント開催日付 にフォーカスして解説していきます。

「これから開催するイベント」の設定

Entry_Summary のモジュールIDの条件設定で、開始日時の日付に %{NOW_DATE} を指定します。 終了日時は長期間の未来を想定し、9999-12-31 と設定しておきます。

表示設定の表示順は「日付(昇順)」に設定すると、左上に最も近い開催予定のイベントが表示されるようになります。 そのため、当日のイベントも左上に表示されることになります。


「過去のイベント」の設定

逆に、Entry_Summary のモジュールIDの条件設定で、開始日時の日付に 1000-01-01 を指定し、終了日時の日付に %{NOW_DATE} を設定します。

表示設定の表示順は「日付(降順)」に設定すると、最近終了したイベントが左上に表示されるようになります。


このように一覧ページの条件設定を行うことで、イベント開催日を過ぎたエントリーは翌日以降自動的に「これから開催するイベント」から「過去のイベント」へと表示場所が切り替わります。

イベント開催日付をエントリー日付として活用することで、運用の自動化が簡単に実現できます。