モジュールの基本

モジュールとは?

a-blog cms では、ブラウザ上から更新できる部分には、モジュールと呼ばれるパーツが表示用テンプレートのHTMLファイルに貼り付けられています。
a-blog cmsでは多くのモジュールがありますが、このモジュールがa-blog cmsに登録した様々なデータを表示することでサイトを構成するパーツとなっています。
どのようなモジュールがあるのかを知る事が、a-blog cms のカスタマイズの上達の近道です。同梱テーマのsite2015のトップページでは、以下のようなモジュールが使われています。理解を深めるためには、テンプレートファイルでどのように記述されているか確認してみてください。


siteテーマにどんなモジュールが使われているか


モジュールは大きく分けると、テンプレートを組み立てるためのGETモジュール、サーバーにデータを送信するためのPOSTモジュールがあります。
GETモジュールには、ビルトインモジュール・フィールドモジュール・タッチモジュールの3種類のモジュールがあります。
POSTモジュールにはPOST_2GETモジュール・ダウンロードモジュールという2種類のモジュールがあります。
それぞれの用途については後述します。

モジュールはテンプレートにいくつでも貼り付けできます。ですが、たくさんのモジュールが動作すると、それだけ実行する時間がかかることも覚えておいてください。例えば0.1秒で動くモジュールが100個テンプレートに貼ってあると、ページの表示には10秒かかる事になります。モジュールの貼り過ぎには注意しましょう。
なお、a-blog cmsでは、標準搭載のキャッシュ機能で最初の表示に10秒かかるページも、2回目以降はキャッシュ機能により瞬時に表示できますので、ご安心ください。