キャッシュ自動生成
この機能は Ver. 3.0.0 で廃止されました。
キャッシュ自動生成機能は付加が高い処理のため、サーバーのスペックやキャッシュ生成リストの件数などによってはサーバーの応答がされない可能性がありますのでご注意ください。
ページの表示内容をキャッシュデータとして用意しておき、次回そのページにアクセスががあった場合に素早く表示を行うサーバーキャッシュの機能がa-blog cmsには用意されています。
しかし、何か記事を更新するとブログ単位でキャッシュが削除されますので、次のアクセスはキャッシュが効いていない状態で少し遅くなります。そこでキャッシュ削除時に同時に新しいキャッシュを作る仕組み(キャッシュの自動生成)について説明します。
まずは、管理ページ > コンフィグ > 機能設定:基本の中にあります[キャッシュ自動生成]を有効にします(※この項目はルートブログにのみ存在します)。[キャッシュ自動生成]を有効にすると、ダッシュボードに[キャッシュ生成リスト]の項目が追加されます。
管理ページ > ダッシュボード:キャッシュファイル管理から、キャッシュ生成リストへ遷移します。
※先ほどの[キャッシュ自動生成]を有効にしても[キャッシュ生成リスト]の項目が表示されない場合は、デバッグモードをオンになっていないか、開発ライセンスのままになっていないか、をご確認ください。
キャッシュ生成リストのページへ移動したら、自動生成するページを登録します。キャッシュを用意したいページのURLを追加していきます。
キャッシュクリアをしますとキャッシュの全体の件数が0になります。その後、[キャッシュ生成]ボタンを押下しキャッシュ自動生成を実行すると、キャッシュ生成リストに登録されているページのキャッシュが生成されます。件数で確認できます。 キャッシュ自動生成は手動でボタンを押した時以外にも、エントリーやカテゴリーが保存されたタイミングでキャッシュがクリアされ、その後にキャッシュ自動生成が行われます。