環境によってデバックモードの ON/OFFを切り替える

開発中はデバックモードをONにすることによって開発がしやすくなりますが、 どうしても運用中のサイトを触らないといけない場合など、一般からのアクセスはデバッグモードを無効にして、指定した環境からのアクセスはデバッグモードを有効にしたい場合があると思います。

ここでは、グローバルIPアドレスによって切り替える例をご紹介します。

設定方法

config.server.php のDEBUG_MODEを以下のように書き換えます。

if ( $_SERVER['REMOTE_ADDR'] === 'xxx.xxx.xxx.xxx' ) {
  define('DEBUG_MODE', 1);
  define('BENCHMARK_MODE', 0); // 1 または 0
} else {
  define('DEBUG_MODE', 0);
  define('BENCHMARK_MODE', 0);
}

xxx.xxx.xxx.xxx にはグローバルIPアドレスが入ります。 これにより、あるIPからアクセスがあった場合のみデバックモードをONにすることができ、運用中のサイトでも安全にサイトの確認ができるようになります。

運用中のサイトを触る場合はお試し下さい。