CSVファイルからのユーザーのインポート
CSVファイルを使ったインポートについて
管理ページからカンマ区切りデータ(csv形式)をユーザ情報に変換してインポートすることができます。
利用するには、エンタープライズライセンスか、無制限ユーザーのオプションが必要になります。
インポート方法
ユーザのCSVファイルのインポート設定は、管理ページ > インポート > USERから行うことができます。下の図のように1からインポートしたいユーザのCSVファイルを選択し、2の「インポートを実行する」を押してCSVファイルをインポートすることができます。
インポート時のポイント
ユーザをCSVファイルでインポートする際、以下の項目は必須項目です。なお、そのほかの項目についてはユーザのカスタムフィールド名となります。
なお、CSVファイルにuser_idを指定することで既存のユーザーを上書きすることができます。
- user_code:ユーザのコード(既存のユーザとの重複を避けユニークな文字列を指定してください)
- user_mail:ユーザのメールアドレス
- user_pass:ユーザのパスワード
必須ではありませんが、データ流し込み時に設定しておくと便利な項目を挙げておきます。
- user_name:ユーザ名
- user_status:ユーザーのステータス
- user_auth:ユーザーの権限
ユーザーのカスタムフィールドで複数項目あるチェックボックスを使用している場合、field_check_box[1] のように添字も指定してください。添字は1から始まります。
CSVファイルの例
user_code,user_mail,user_pass,cfd_addr,cfd_zip,cfd_tel appleple,info@example.com,********,名古屋市中村区名駅3-18-5 モンマートビル5F,450-0002,052-485-8577
カスタムフィールド
上記のCSVファイルで取り込まれた項目は以下のようにカスタムフィールドとして取り込まれます
カスタムフィールド名 | 値 |
---|---|
{cfd_addr} | 名古屋市中村区名駅3-18-5 モンマートビル5F |
{cfd_zip} | 450-0002 |
{cfd_tel} | 052-485-8577 |
カスタムフィールドの値は、管理ページのカスタム設定等に表示することが出来ます。