WordPress形式でのエクスポート


WordPressとの連携や移行を容易にするため、WXR(WordPress eXtended RSS)形式でのエントリーエクスポート機能が Ver. 3.2 から利用できます。

  • WXR形式でのエクスポートに対応
    WordPressがサポートするXMLベースのWXR形式でエントリーデータを出力可能。

  • ブログ単位でのエクスポート
    複数ブログを運用している環境でも、特定のブログ単位でデータをエクスポート可能。

  • エントリー、カテゴリー、ユーザー情報を含む
    エクスポートデータには、エントリー本文だけでなく、カテゴリー情報や投稿ユーザー情報も含まれます。

  • メイン画像をサムネイルとして出力
    各エントリーに紐づくメイン画像を、WXRの<wp:postmeta>としてサムネイル情報に含めています。

WXR形式のエクスポート画面
WXR形式のエクスポート画面

この機能追加により、データのポータビリティが向上します。
WXR形式という標準フォーマットでエクスポートできるため、他のCMSやツールとの互換性が高く、柔軟な運用が可能になります。

  • ユーザーの安心感
    将来的なサイト移行やバックアップにも対応できることで、長期的な視点でも安心してご利用いただけます。

  • ベンダーロックインの回避
    特定のCMSに依存しないデータ設計を実現し、ユーザー側での選択肢と自由度を確保します。

  • データ解析や再利用のしやすさ
    XMLベースの形式により、他システムでのデータ解析やフォーマット変換などの再利用にも適しています。