Google Maps ストリートビュー
Google Maps のストリートビュー を表示する組み込みJSです。
この組み込みJSを活用することで、 Google Maps JavaScript API を活用し、 Google Maps のストリートビューを表示することができます。
Google Maps JavaScript API のご利用にあたっては、請求先アカウントと 有効なプロジェクトが必要です。詳しくは、Cloud Console での設定をご覧ください。
Google Maps を利用するには、Cloud Console で発行された API キーを コンフィグ > プロパティ設定 から Google Maps API Key に設定する必要があります。
使い方
Google Maps のストリートビュー を表示したい要素の class
属性に js-street-view
を設定します。
さらに、data
属性を指定することで経度、緯度、zoom値などを指定できます。
属性 | 入力する値 | 例 |
---|---|---|
data-lat | 緯度 | 37.869260 |
data-lng | 経度 | -122.254811 |
data-zoom | zoom値 | 14 |
data-pitch | カメラの初期デフォルト ピッチからの「上」または「下」向きの角度を定義します。 | 0 |
data-heading | カメラ中心の回転角度を、真北からの相対角度で定義します | 165 |
data-lazy | 表示領域(viewport)に入るまで、組み込みJSの実行を遅延させるかどうか(true | false) | true |
<div class="js-street-view" data-lazy="true" data-lat="37.869260" data-lng="-122.254811" data-pitch="0" data-zoom="10" data-heading="165" style="width: 100%; height: 500px;" ></div>
表示領域(viewport)に入るまで、組み込みJSの実行を遅延させる
Google Maps のストリートビューが画面の下部に存在する場合、組み込みJSの実行を、表示領域(viewport)に入るまで遅延させることで、パフォーマンスを向上させることが可能です。
data-lazy
属性の値に true
を指定することで、組み込みJSの実行を遅延させることができます。
<div class="js-street-view" data-lazy="true" data-lat="37.869260" data-lng="-122.254811" data-pitch="0" data-zoom="10" data-heading="165" style="width: 100%; height: 500px;" ></div>
設定
この機能の設定は、/js/config.js で設定されています。設定を変更する場合は、適用しているテーマ内にJavaScriptファイルを別途作成してください。詳しくは「組み込みJSについて:設定を編集する」を参照してください。
設定項目 | 説明 | デフォルト |
---|---|---|
streetViewMark | Google Maps ストリートビュー を表示する要素をセレクター形式で設定します。 | '.js-street-view' |