エントリーのエクスポート・インポート


Ver. 3.0.0 よりエントリーのエクスポート・インポートができるようになりました。

エントリー管理で選択したエントリーを zip ファイルとして書き出し(エクスポート)、別のブログ・別サイトの a-blog cms に取り込む(インポート)機能です。次のような場面で使えます。

  • 検証環境で作成したエントリーを本番環境に反映する

  • 別のブログにサンプルエントリーを複製する

  • サイトリニューアル時に旧サイトから一部のエントリーだけ引っ越す

対象になるデータ・ならないデータ

エクスポート・インポートされるもの:

  • エントリー本文と公開設定(タイトル、日時、ステータスなど)

  • カスタムフィールド

  • ユニット(本文中の画像・テキストなどのブロック)

  • タグ

  • サブカテゴリー

  • 本文・フィールドから参照している画像やファイル(メディアライブラリの実体ごと)

  • 位置情報(ジオ)

エクスポート・インポートされないもの(引っ越し後に別途手作業が必要です):

  • リビジョン履歴(過去の編集履歴)。インポート後のエントリーは「作業領域」1件分の状態からのスタートになります。

  • 関連エントリーの設定。必要な場合はインポート後に手動で組みなおしてください。

  • コメント

必要な権限

エントリーのエクスポート・インポートは「編集者」権限を持つユーザーが操作できます(「投稿者」権限では操作できません)。

ロール機能を使ってユーザーごとに権限を細かく設定している場合は、次のすべてにチェックが入っているロールが必要です。

  • エントリー権限:「エントリーの投稿・編集」「自分のエントリー以外も管理」「エントリーの削除」

  • カテゴリー権限:「カテゴリーの作成」「カテゴリーの編集・削除」

  • タグ権限:「タグの編集・削除」

エクスポートの手順

  1. 管理画面でエクスポート元のブログを開き、「エントリー」の一覧画面を表示します。

  2. エクスポートしたいエントリーのチェックボックスにチェックを入れます(一度に選択で切る件数には制限があります。それ以上ある場合は複数回に分けてエクスポートしてください)。

  3. 一括操作から「エクスポート」を選び、「実行」ボタンをクリックします。

  4. zip ファイルがダウンロードされます。このファイルを取り込み先の環境にアップロードするまで保管しておいてください。

インポートの手順

  1. インポート先のブログを開き、エントリー管理画面からその他 >「インポート」に進みます。

  2. インポート後のエントリーのステータスを選びます(非公開/下書き/公開/エクスポート時のステータスのまま、から選択)。

  3. エクスポートでダウンロードした zip ファイルをアップロードします。

  4. 「インポートを実行する」をクリックすると、現在開いているブログに新規エントリーとして追加されます。

  5. エラーが表示された場合でも、成功したエントリーはそのまま登録されています。一覧画面で取り込み結果を確認し、必要であれば失敗した分だけ再度エクスポート・インポートしてください。

運用・移行時の注意点

  • 常に新規作成です。既存エントリーの上書き更新はできません。 同じ zip を誤って2回インポートすると、同じ内容のエントリーが重複して作成されます。エントリーコードが重複する場合は自動的に別のコードが割り振られます。

  • カテゴリーは自動作成されません。 インポート先に同じカテゴリーコードのカテゴリーが存在しない場合、そのエントリーは「カテゴリーなし」として取り込まれます。カテゴリー構成を合わせてからインポートしてください。

  • モジュールユニットも自動作成されません。 本文中にモジュールユニットを挿入している場合、インポート先に同じモジュールが存在しないと、そのユニットは中身が空の状態で取り込まれます。事前に同じモジュールを用意しておいてください。

  • リッチテキスト内の画像はそのまま取り込まれ、変換処理は行われません。インポート後に表示崩れがないか確認してください。

  • 異なるバージョンの a-blog cms 間でのインポートは動作保証されていません。 できるだけ同じバージョン同士で利用してください。

  • インポート後は検索結果やページの表示内容が変わるため、キャッシュを使っているサイトでは反映状況もあわせて確認してください。