フォームのエクスポート・インポート (Ver. 3.2.25 ~)
Ver. 3.2.25 よりフォームのエクスポート・インポートができるようになりました。
フォーム(メールフォーム)1件分の設定を書き出し(エクスポート)、別のブログ・別サイトの a-blog cms に取り込む(インポート)機能です。次のような場面で使えます。
よく使う問い合わせフォームのひな形を別のブログにも展開する
検証環境で調整したフォーム設定を本番環境に反映する
サイトリニューアル時に旧サイトのフォーム設定を引き継ぐ
対象になるデータ
フォームの設定画面に入力する内容がまるごと対象です。
メール送信先・送信元(宛先、Cc、Bcc、返信先、管理者向け通知の宛先)
完了メール・管理者通知メールの件名・本文テンプレート
入力項目とその必須・バリデーション設定
投稿ログを残すかどうかなどのフォーム自体の設定
添付ファイルやフォームログはフォーム設定自体には含まれないため、エクスポートファイルにも含まれません。
必要な権限
エクスポート: ロール機能を使っている場合は「フォームデータの閲覧」または「フォーム設定の編集・削除」のいずれかの権限があれば実行できます。ロール機能を使っていない場合は、コンフィグの設定に応じて「編集者」または「管理者」権限が必要です(デフォルトは「編集者」)。
インポート: ロール機能を使っている場合は「フォーム設定の編集・削除」権限が必要です。ロール機能を使っていない場合はエクスポートと同じ権限が必要です。
エクスポートの手順
エクスポートしたいフォームの編集画面を開きます。
画面上部の「エクスポート」ボタンをクリックします。
yamlファイルがダウンロードされます。一度にエクスポートできるのは1フォームずつです。 複数のフォームを移行する場合はフォームごとに繰り返してください。
インポートの手順
インポート先のブログでフォーム一覧を開き、「インポート」に進みます。
エクスポートでダウンロードしたファイルをアップロードします。
「インポートを実行する」をクリックします。
画面にインポート結果が表示されます。フォームコードが読み取れないなど不正なデータがあった場合は、そのデータだけスキップされ、警告として一覧表示されます。
運用・移行時の注意点
同じフォーム(フォームコードが同一)が既に存在する場合、確認なしで内容が上書きされます。 本番環境のフォームを誤って上書きしないよう、インポート前に対象フォームを一度エクスポートしてバックアップを取っておくことを推奨します。
上書きされた場合でも、そのフォームに紐づく既存の問い合わせログや、エントリーとの関連付けはそのまま維持されます。フォーム設定だけが差し替わります。
同じフォームコードが存在しない場合は、新しいフォームとして追加されます。
異なるバージョンの a-blog cms 間でのインポートは動作保証されていません。 できるだけ同じバージョン同士で利用してください。
問い合わせ内容(投稿データ)のダウンロードは別機能です
フォーム編集画面の「投稿データ」から進める画面は、来訪者がフォームに入力して送信した内容(ログ)を CSV でダウンロードするための機能です。ここまで説明したフォーム設定のエクスポート・インポートとは完全に別の機能なので混同しないよう注意してください。
出力形式は YAML ではなく CSV です。
ダウンロードのみで、アップロードして復元する機能はありません。 誤って削除・上書きした投稿データを、このファイルから戻すことはできません。

